2026.07.09 | コラム
【浜松市】トイプードルがブラッシングで嫌がる・暴れる理由と大人しくなる5つのコツをプロが直伝

「毎日ブラッシングをしようとすると、トイプードルが嫌がる…」
「スリッカーブラシを見ただけで暴れる、時には噛むこともある…」
クルクルとした巻き毛が魅力的なトイプードルですが、毛が絡まりやすく、日々のブラッシングが欠かせない犬種です。しかし、愛犬がブラッシングを嫌がって暴れてしまうと、飼い主様も心が折れそうになってしまいますよね。
こんにちは!静岡県浜松市にあるトリミングサロン「ドッグアシル」のプロトリマーです。当サロンにも、「家でのブラッシングがうまくいかない」「もつれや毛玉がすぐにできてしまう」というご相談がたくさん寄せられます。
実は、トイプードルがブラッシングを嫌がるのには、必ず「明確な理由」があります。
この記事では、日々多くのトイプードルをお手入れしているプロトリマーの視点から、トイプードルがブラッシングを嫌がる・暴れる原因と、お家で驚くほど大人しくなる正しいブラッシングのやり方を徹底解説します!
contents
1. なぜ?トイプードルがブラッシングを嫌がる・暴れる3つの理由
トイプードルがブラシを見て逃げ出したり、触ろうとすると暴れたりする場合、主に以下の3つの原因が考えられます。
① ブラシが皮膚に当たって痛い(スリッカーの使い間違い)
トイプードルのお手入れによく使われる「スリッカーブラシ」は、先端が細い針金状になっています。力を入れてゴシゴシと解かしてしまうと、ブラシの先端が皮膚を傷つけ、強い痛みを感じてしまいます。犬にとって「ブラッシング=痛いもの」という恐怖心に繋がっているケースが一番多いのです。
② すでに毛玉やもつれがあり、引っ張られて痛い
トイプードルの毛は細く、脇の下、耳の後ろ、足の付け根などは特に毛玉ができやすい部位です。すでに絡まっている毛を、無理に根元から引っ張って解かそうとすると、皮膚が引っ張られて激痛が走ります。
③ 触られたくないデリケートな部分を触られている
足先、お腹、お尻、顔周りは、犬にとって非常にデリケートな警戒エリアです。心の準備ができていない状態で、いきなりこれらの部位にブラシを当てられると、反射的に嫌がったり暴れたりしてしまいます。
2. 飼い主様がやってしまいがちな「NGな対応」
愛犬が暴れると、焦って以下のような対応をしてしまいがちですが、これらは逆効果になるため注意が必要です。
- 怒鳴る・叱る: 「コラ!じっとして!」と叱ると、犬はブラッシングそのものに対してさらに悪い印象(恐怖心)を抱いてしまいます。
- 無理やり押さえつける: 力ずくで押さえつけると、犬は身を守るために「噛む」という最終手段に出ることがあります。
- 嫌がったらすぐにやめる: 「暴れたらブラッシングをやめてくれた」と学習すると、次からはさらに激しく暴れるようになってしまいます。
3. プロトリマーが実践!ブラッシングが劇的に楽になる5つのコツ

トリミングサロンでは大人しいのに、お家では暴れる…というトイプードルは少なくありません。それは、トリマーが「犬が嫌がらない手順と力加減」を熟知しているからです。今日からお家で実践できる5つのコツをご紹介します。
コツ①:ブラシの持ち方と力加減を見直す(「鉛筆持ち」が基本)
スリッカーブラシをギュッと握りしめていませんか?正しい持ち方は、ペンを持つような「鉛筆持ち」です。鉛筆持ちにすることで余計な力が抜け、自分の腕の皮膚に当てても痛くない優しい力加減(フェザータッチ)でブラッシングができるようになります。
コツ②:いきなり始めず、まずは「ご褒美(おやつ)」とセットにする
ブラッシングの時間を「楽しい時間」に上書きしましょう。 ブラシを見せるだけでおやつをあげる、1回優しく梳かしたらおやつをあげる、というように「ブラシ=良いことが起きるアイテム」だと認識させます。
コツ③:ブラッシングをする「場所」を変えてみる
床の上でブラッシングをすると、犬はいつでも逃げられるため、余計に動き回って暴れやすくなります。少し高さのあるテーブルの上(滑り止めマットを敷いた場所)や、飼い主様の膝の上など、犬が「今はじっとする時間だな」と認識しやすい環境を作ることがポイントです。
コツ④:嫌がりにくい部位(背中)からスタートする
いきなり足先や顔周りから始めるのはNGです。まずは、犬が触られても比較的抵抗が少ない「背中」や「お尻の上のほう」から優しくブラシを当てていきましょう。リラックスしてきたら、徐々に足や胸へと進めていきます。
コツ⑤:毛玉は「根元」を押さえて、毛先から少しずつ解かす
もしもつれや毛玉を見つけたら、一気にブラシを引っ張ってはいけません。毛玉の根元(皮膚に近い部分)を指でしっかりと挟んで固定し、皮膚が引っ張られないようにしながら、毛先の方から少しずつブラシを入れて優しく解きほぐします。
4. 自宅で使える!おすすめのブラッシングアイテム
トイプードルのふわふわな被毛を維持するためには、道具選びも非常に重要です。
- スリッカーブラシ(ソフトタイプ): 初心者の方やブラッシングが苦手な子には、ピンが柔らかい「ソフトタイプ」のスリッカーがおすすめです。皮膚への刺激を最小限に抑えられます。
- コーム(金櫛): スリッカーで全体を解かした後、毛根からしっかり解けているかを確認するために使います。
- ブラッシングスプレー: 被毛の摩擦を減らし、静電気を防ぐスプレーを使うことで、ブラシの通りが劇的に良くなり、犬の痛みも軽減されます。毛玉予防にも効果的です。
5. まとめ:どうしても暴れる時は、無理せず浜松市のドッグアシルへ!

トイプードルのブラッシングを成功させる最大の秘訣は、「一気にやろうとせず、短い時間で毎日少しずつ行うこと」です。今日は背中だけ、明日は右足だけ、というように、愛犬のストレスにならないペースで進めてみてくださいね。
「どうしても噛んでしまって家でのお手入れが難しい…」
「すでに毛玉が大きくなってしまって、自分では解けない…」
そんなときは、決して無理をせずプロのトリマーを頼ってください。 静岡県浜松市のトリミングサロン「ドッグアシル」では、ワンちゃんの気持ちに寄り添い、負担や負担のない優しいトリミングを心がけています。
頑固な毛玉の処理はもちろん、お家での正しいブラッシング方法や、その子の骨格・毛質に合わせたお手入れのアドバイスも丁寧に行っております。愛犬のブラッシングやカットのお悩みは、ぜひお気軽にドッグアシルまでご相談ください!
皆様と愛犬のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
【店舗情報】
トリミングサロンドッグアシル(Dog Asil)
静岡県浜松市 公式HP:https://dogasil.com

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