愛犬のペットホテルで準備しておきたい安心できる持ち物3選

ペットホテルでオススメの持ち物

浜松市内にも、ペットホテルを行なっているトリミングサロンや、ペットショップ、動物病院など、数多くの店舗がありますが、

 

 

最近では、全国の主要都市を中心に、ペットホテルだけを専門に行う店舗も増えてきました。

 

 

また、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアには、ドッグラン併設のところも増えて来ましたし、旅館やホテルでも、ペットと宿泊可能なホテルも増えてきて、愛犬と一緒にご旅行に行かれる方も昔に比べて本当に増えましたよね。

 

 

今日は、愛犬と一緒に出かける時ではなく、海外旅行や出張など、どうしても愛犬と一緒に行けない時に利用するペットホテルの時のオススメの持ち物についてお話します。

 

 

 

 

ペットホテルの持ち物

 

 

 

全国どこのペットホテルを利用する時でも、基本的に言われる持ち物は同じです。初めてペットホテルを利用するという方は、ぜひ以下を参考にしてみてください☆

 

 

 

 

 

リード・首輪

 

 

これは、お散歩サービスをおこなっているところでは持って行きましょう!

 

 

 

 

宿泊分のフード

 

 

最近では、ペットホテルの宿泊料の中に、フード料金を含んで提供してくれるところや、急なペットホテル等でフードを持っていなくても、有料にて、お食事のご用意をしている店舗も増えています。

 

 

 

もちろんドッグアシルでも、他県からのお客様が多いので、お食事サービスはおこなっていますよ☆

 

 

 

 

フードを準備する際の豆知識

 

 

初めて利用するところだと、ワンちゃんがいつもどのくらいの量を食べているのかスタッフはわかりません。

 

 

そのため、いつもよりも量が多くなっていたり、逆に少なくなってしまうことも、、、

 

 

そこでオススメなのが、フード1食分を、小分けにして宿泊日数分用意すると良いですよ☆

 

 

サランラップに1食分とり、ゴムで止めたり、ビニール袋に入れるなど、ご家庭にあるもので簡単にできます。

 

 

もしも夏の暑い時期や、長期ペットホテルのお預けの時は、ジップロックなど、密閉度の高い袋を利用すると良いと思います☆

 

 

また、最近だと、ドライフードにプラスして、肉を茹でたものなど、手作りごはんをあげている飼い主様も多いと思います。

 

 

その場合は、ジップロックのコンテナーなどに、1食分を小分けにして、スタッフに冷蔵庫に入れてもらうようにお伝えすると良いかと思います。

 

 

最近だと、100均などでも、小さくて、フードの小分けに丁度良いタッパがたくさん売っていますしね。

 

 

また、初めての場所や人見知りのワンちゃん、淋しがりやの子など、環境が変わると、ご飯を食べなくなってしまう子もいます。

 

 

もしもそんな心配があれば、いつもご飯を食べている『フード食器』を一緒に持っていって、それでご飯をあげてもらうようにすると良いです。

 

 

いつもの自分の家の匂い、自分の器の匂いがあると、安心して、警戒心が和らぐ効果があります☆

 

 

 

 

狂犬病接種証明書・混合ワクチン接種証明書

 

 

これは、一年以内に接種したものが必要です。どのペットホテルでも証明書の提示を求められると思いますが、もしも提示を求められないところがあったなら、そこにはペットホテルで愛犬を預けるのは辞めておいた方が良いかも、、、

 

 

また、接種証明書確認は、安全な環境対策の1つですので、予防接種をしていなかったり、証明書の提示ができないと、ペットホテルの受け入れを断られてしまうこともあります。

 

 

ペットホテルを利用する前に、1年以内の予防接種証明書があるか確認しておきましょう☆

 

 

 

 

マナーパンツ・オムツ

 

 

ひと昔前では考えられませんでしたが、最近だともうマナーパンツの着用が当たり前になっていますね!

 

 

ドッグランなどでも、排泄物による環境悪化や伝染病や感染などへの安全対策として、マナーパンツやオムツの着用を義務化しているところも増えています。

 

 

最近では、ペットホテル中も、多くの店舗でマナーパンツやオムツの着用をお願いしています。

 

 

 

 

マナーパンツ・オムツ準備の際の豆知識

 

 

オムツは、1日1枚 × 日数分と計算してご持参される方もおりますが、ここで注意したいのが『オムツかぶれ』です!!

 

 

排便した濡れたオムツをずっとつけていると、ワンちゃんもオムツかぶれを起こします。

 

 

オムツは、通常よりも多く替えのオムツを持って行って、小まめにオムツを替えてもらうように頼んだ方が良いですよ!

 

 

また、男の子でマナーパンツを使っている場合、『マナーベルト』の下にオムツをつけていても、オシッコの量が多い子は、オムツで吸収しきれず、マナーベルトまでビチョビチョになってしまう場合があります。

 

 

マナーベルトも、もしも濡れても、洗濯している間に使える『替え用』と合わせて、複数枚持参すると良いでしょう!

 

 

 

 

あまりオススメできない持ち物

 

 

よくお客様の中にも、可愛いお洋服を宿泊日数分お持ちくださる場合もあります。

 

 

ペットホテル中の店舗は、ご自宅のフローリングとはどうしても異なり、他にも多くのワンちゃんがやってくる環境ですので、

 

 

お洋服はどうしても汚れてしまいやすいです。

 

 

また、ペットホテルは、24時間冷暖房の空調完備しているところがほとんどですので、冬場に厚手のお洋服だと、体調管理がとりずらくなってしまいますので、あまりお洋服でのご宿泊はオススメできません。

 

 

 

 

 

持っていくと良いプラスアルファの持ち物

 

 

ここからは、店舗側から持参の指示が無い場合が多いけど、準備しておくと良い持ち物をご紹介します。

 

 

 

 

首輪に鑑札

 

 

首輪に『鑑札プレート』と『注射済みプレート』をつけることが法律で飼い主さまに義務化されていますが、愛犬にはついていますか??

 

 

ワンちゃんを飼われていても、意外と知らなかったという方も多いと思います。

 

 

 

 

 

鑑札とは、

 

 

この子は私の家族として飼っていますよ〜!!!!っと届けでるともらえるプレートですよ!

 

 

ワンちゃんを飼ったら、必ず届け出ないといけません。

 

 

だから、鑑札を持っていないということは、届け出ていないということになります。。。

 

 

義務となっているため、もしも、迷い犬になり発見された際に、鑑札がついていないと、飼い主に罰則が設けられる場合もあります。

 

 

 

 

注射済みプレートとは、

 

 

1年ごとに、『狂犬病』の予防接種は、飼い主さまに義務化されています。

 

 

この予防接種を打っているよ!!という証明書のプレートになります。

 

 

こちらも義務となっているため、鑑札と一緒に、首輪につけることが義務づけられていますよ〜☆

 

 

 

 

 でもなぜ??

 

 

 

ペットホテルを利用する際に、どうしてこれがあった方が良いのでしょうか?

 

 

 

ペットホテル中のトラブルで多い事例が、『脱走』です。

 

 

ちなみにドッグアシルでは、お預かり中のワンちゃんが外に出るまでには、3つの扉を通らないと外にいけないように、3重扉で、脱走対策をしておりますので、今まで脱走はありませんのでご安心ください〜☆

 

 

でも、実際に、全国でペットホテル中の脱走によって、ワンちゃんがその後見つからないと言ったことも起こっているようです。。。

 

 

もしも脱走対策をしっかりしていない店舗で、お客様が出入りした隙に外に逃げてしまったら、、、

 

 

そんな時でも、『鑑札』があると、誰のワンちゃんかがすぐにわかります。

 

 

鑑札には、『飼育登録番号』が書かれています。その番号で、誰が飼い主さんなのかを特定することができます。

 

 

もし引っ越しなどで、登録した時と住所や電話番号が変わったら、忘れずに変更の届け出を出されると、万が一の時にオススメですよね!

 

 

また、ペットホテルを利用する前に、首輪に鑑札と注射済みプレートがついているか確認してから利用しましょう☆

 

 

 

 

ここでまた豆知識!

 

 

ペットホテルやトリミングで利用されている店舗様の『安心できるか?』の判断材料の1つに、先ほど話した『脱走柵』があります。

 

 

なぜ新規オープンしたての店舗は、事故やトラブルが多いのか?

 

 

それは、店舗運営者の『経験値とリスク管理』にあります。

 

 

 

店舗を作る際に、どんなトラブルが起きるのか?ということが、細かいところまで予知できていなかったり、

 

 

そんなことは起こらない。という考え方から事故は起こります。

 

 

 

今利用しているサロンは、店舗の入り口を入る前や、入り口を入ってすぐに、『脱走柵』を設けてありますか?

 

 

 

例えば、コンビニや普通の店舗のように、入り口を入るとすぐに店舗のフロアーが広がっているという光景はよく見ますが、

 

 

 

トリミングサロンでは、それではワンちゃんが万が一脱走した時のことを考えると、安心できない店舗となります。

 

 

 

また、オープンしたばかりの店舗でよくみる光景が、通販サイトでよく売っている、立て掛けるタイプの簡易的な脱走柵を使っている店舗さんがありますが、

 

 

 

簡易的な柵は、柵と柵の間を鼻で開けて抜け出てしまう子もいますし、

 

 

運動神経の良いトイプードルなら、上を簡単に飛び越えてしまいます。

 

 

 

フレブルやボストンテリアなど、体型のしっかりした力のある子なら、柵を簡単に倒してしまうなんてこともあります。

 

 

 

ですので、ご自宅で階段などに使われる場合と違い、店舗では、いろんな性格や犬種の子がきますので、高さ50CM程度の簡易脱走柵では、事故を防ぐことができません。

 

 

 

最低でも、高さ1m以上の、備え付けのしっかりとした脱走柵を設置している店舗かどうか?は、店舗選びのポイントですよ〜!

 

 

 

 

かかりつけ病院の診察書

 

 

もしもお住いのエリアのペットホテルをご利用の際は、これを一緒に持っていくと良いですよ☆

 

 

預かり中に急に嘔吐下痢をしているとか、体調を崩した時、大抵のサロンでは提携している動物病院があります。

 

 

でも、初診の場合は、その子がどんな子かはわかりませんから、やはりいつも行っているかかりつけの動物病院で診てもらった方が安心ですよね。

 

 

ペットホテルを利用する時は、すぐに迎えに行けない用事があるときが大半ですから、万が一何かあった時は、ペットホテル側で対応することになります。

 

 

稀に、ペットホテル側では、対応してくれず、迎えを強制される店舗もあるようです。

 

 

何もトラブルが無いことが一番ですが、万が一何か起きた時に、ペットホテルの店舗側でどのように対応するのか?は、利用前に聞いておくと良いかと思います。

 

 

 

 

自分の匂いのついたグッズ

 

 

初めて行く店舗は、自分の安心できる匂いが全く無い。いわばアウェイの場所です。

 

 

他のいろんな子の匂いがあり、自分の落ち着く匂いが無いと、自分の安心できるテリトリーが無いという状況です。

 

 

もしも、人見知りだったり、性格が神経質な性格なら、いつも使っているベッドや、おもちゃ、タオルケットなど、家の落ち着く匂いがついたものを持っていくと良いです。

 

 

 

 

 

最後に、

 

 

いかがでしたか?普通ペットホテルを利用する際に言われることは無いけど、あると安心できるものは以上です。

 

 

ぜひペットホテルを利用する時は、持ち物の参考にしてみてください☆