犬が陰部を舐めるのはどうして?オスメスで違うの?

陰部を舐める理由

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)

 

 

 

お家にいるとき愛犬が陰部を舐めているところを見たことありますよね?

 

 

 

では、どうして陰部を舐めているのか考えたことはありますか?

 

 

 

今回は「陰部を舐める理由」についてお話したいと思います!

 

 

 

 

オス犬、メス犬共通して陰部を舐める理由

 

 

 

陰部を綺麗にするため

 

 

 

もっとも一般的な陰部を舐める理由は、排尿後に陰部をきれいにするためです。

 

 

 

生理的な行動であり、通常は問題ありませんが、長時間舐め続けていたり、かじり始めた時は身体に異常がある場合もあるので動物病院へ受診しましょう。

 

 

 

 

ストレス

 

 

 

犬は不安や緊張などでストレスを感じると、自分をリラックスさせるために身体を舐める仕草をすることがあります。

 

 

 

特に分離不安症や散歩に連れて行ってもらえないときなどは、自分自身を舐め続けることで被毛が抜けてハゲてしまうこともあります。

 

 

 

 

注目してほしい

 

 

 

犬が頻繁に身体を舐めている時に、声をかけてはいませんか?

 

 

 

犬は飼い主さんの気を引くために、飼い主さんを横目で見ながらペロペロと舐めることがあります。

 

 

 

舐めるしぐさをした時に声をかけてしまうと、犬は身体を舐めれば飼い主さんが反応してくれる、注目してくれると覚えてしまいます。

 

 

 

声をかけると余計に舐めるようになってしまうので、このような時は反応せず取り合わないようにしましょう。

 

 

 

 

泌尿器系の病気

 

 

 

膀胱炎や尿石症などの泌尿器系の病気になると、排尿後の残尿感の不快さから陰部を舐めることがあります。

 

 

 

何度も排尿姿勢をとったり、尿に血液が混じるようなときは病気の可能性が高いので、動物病院を受診しましょう。

 

 

 

 

オス犬が陰部を舐める理由

 

 

勃起時に舐める

 

 

 

興奮したときなど、陰茎の勃起時には陰部を舐めることがあります。

 

 

 

通常は特に問題になりませんが、先の毛が陰茎に絡まり、陰茎が包皮内に戻れなくなっているなどの理由で舐め続けることもあります。

 

 

 

ペニスは血行障害を起こすと壊死してしまうこともあるので、執拗に舐めたり包皮から陰茎が出た状態が続くようであれば獣医さんに相談しましょう

 

 

 

 

包皮炎

 

 

 

陰茎の表面やそれを包む包皮の内側が細菌感染し、炎症を起こすことを包皮炎と言います。

 

 

 

陰茎の先の毛が長い犬や足の短い犬種など、陰茎の先が不衛生になりやすい犬は細菌感染を起こしやすくなります。

 

 

 

包皮炎になると、包皮から黄色~緑色の膿や分泌物が出ます。

 

 

 

 

メス犬が陰部を舐める理由

 

 

発情期

 

 

 

発情出血は、いわゆる生理のことです。

 

 

 

陰部から出血するため、多くのメス犬は気にして分泌物を舐めとります。

 

 

 

生理的なものなので、通常は心配ありません。なるべく舐めさせたくない場合、犬が嫌がらなければマナーパッドやおむつを着用させても良いでしょう。

 

 

 

 

生殖器の病気

 

 

 

膣炎や子宮蓄膿症などの生殖器の病気になると、陰部を舐めることがあります。

 

 

 

子宮蓄膿症は子宮に膿が溜まる病気で、放置すると命に関わることもあります。

 

 

 

避妊していない犬で2週間以上継続的に発情出血のような出血が見られたり、膿のような臭いがしたり、飲水量の増加や食欲不振などの症状を伴う場合は子宮蓄膿症の疑いがあります。

 

 

 

犬の陰部が赤く腫れる原因として考えられる病気

 

 

  • 子宮蓄膿症

 

  • 膣ポリープ

 

  • 膣脱

 

  • 外陰部付近の腫瘍

 

  • 膣炎

 

  • 皮膚炎

 

 

などが考えられます。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬が陰部を舐める理由はオスメス共通している、陰部を綺麗にするため、ストレス、注目してほしい、泌尿器系の病気があげられました。

 

 

 

オス犬、メス犬で舐める理由が違うこともあるので、愛犬がしきりに舐めているようであれば、少し気にしてあげましょう。