愛犬の口周りが赤い?!どうして??

犬の口周りが赤い原因

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)

 

 

 

愛犬の口周りが赤くなっていて、痒がっていたり、痛がっていたりしていて心配になったことはありませんか?

 

 

 

そのうち治るであろう。と思っていると、症状が悪化してしまう可能性があります。

 

 

 

口周りが赤くなる原因と病気についてまとめたいと思います。

 

 

 

 

口周りが赤い原因

 

 

 

アレルギーによるもの

 

 

 

犬の口周りが赤くなる原因の中に、アレルギーによる皮膚炎も考えられます。

 

 

 

アレルギー皮膚炎には、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー性皮膚炎、ノミアレルギー性皮膚炎の3つが考えられます。

 

 

 

いずれも痒みを伴うため、愛犬がしきりに掻いていないか、皮膚に炎症が起きていないか、様子を確認しましょう。

 

 

 

 

細菌や真菌、寄生虫などの感染のよる皮膚炎

 

 

 

細菌や真菌の増殖や寄生虫などが原因で、犬の口の周りの皮膚に炎症が起きて、赤くなっている可能性があります。

 

 

 

進行すると、痒みとともに、フケや脱毛が現れることもあるので、早めに動物病院を受診しましょう。

 

 

 

 

唾液の付着による変色

 

 

 

犬の目頭周りが赤くなる涙ヤケは知られていますが、涙ヤケと同様に、口や鼻から分泌物や老廃物が口の周りに付着して赤くなることがあります。

 

 

 

愛犬の口周りの毛が赤くなっていたら、ウェットティッシュで優しく取り除いてあげてください。症状が悪化すると痒みを伴う場合もあるので、その場合は動物病院へ相談しましょう。

 

 

 

 

愛犬の口周りが赤い!こんな時は注意

 

 

 

犬の口の周りが赤くなっているとともに、以下の症状が見られる場合は、病気の恐れがあるので病院で診てもらいましょう。

 

 

 

  • 口の周りをしきりに掻いている

 

  • カラダをしきりに掻いている

 

  • 皮膚が赤くなっている

 

 

 

犬の口周りが赤いことで考えられる病気

 

 

 

アトピー性皮膚炎

 

 

 

犬のアトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)とは、ダニや花粉などの環境中のアレルゲンが原因で皮膚炎を起こす病気です。

 

 

 

強い痒みで体をかいたり、舐めるため、皮膚が傷つき、ただれることもあります。

 

 

 

悪化すると、皮膚が厚く硬くなり、色素沈着も起こります。

 

 

 

 

食物アレルギー

 

 

 

犬の食物(しょくもつ)アレルギーとは、本来無害な食べ物に対し、免疫が過剰に働き、過敏に反応してしまう状態です。

 

 

 

原因は小麦、牛肉、乳製品、大豆などさまざまで、体を痒がる、毛が抜ける、下痢(げり)や嘔吐(おうと)、顔面の発赤等のアレルギー症状が起こります。

 

 

 

 

ノミアレルギー性皮膚炎

 

 

 

犬のノミアレルギー性皮膚炎(ノミアレルギーせいひふえん)とは、ノミのアレルギーによる皮膚炎です。

 

 

 

ノミが犬の体表から吸血する際の唾液がアレルゲンとなり、痒みや赤い発疹、脱毛を引き起こします。

 

 

 

特に、背中から腰にかけて症状が出やすいので、注意深く見てあげましょう

 

 

 

 

マラセチア性皮膚炎

 

 

 

犬のマラセチア皮膚炎(ひふえん)とは、皮膚に常在するマラセチアが皮脂の過剰分泌等により、増殖して痒みや赤みを引き起こす病気です。

 

 

 

脇や股、指の間に発症しやすく、犬は強い痒みのため、引っ掻いたり舐めたりします。

 

 

 

 

皮膚糸状菌症

 

 

 

犬の皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)とは、真菌が原因で起きる皮膚病です。

 

 

 

円形に毛が抜け、掻いてかさぶたができます。

 

 

 

人畜共通感染症のひとつなので、飼い主に移らないように気を付けなければいけません。

 

 

 

 

毛包虫症(ニキビダニ症・アカラス症)

 

 

 

犬の毛包虫症(もうほうちゅうしょう)とは、毛包に寄生する毛包虫(ニキビダニやアカラス)が異常増殖し、炎症が起きる病気です。

 

 

 

目や口の周り、四肢などに脱毛が見られ、悪化すると、痒みやフケ、皮膚のただれが現れます。

 

 

 

 

普段から出来る予防方法

 

 

 

愛犬の皮膚コンディションをよく観察

 

 

 

アレルギー反応の一種として赤みが出ているのか?肌が敏感で少しの汚れや刺激にもかぶれているのか?

 

 

 

など、愛犬の皮膚の傾向を把握できていると困りません。

 

 

 

そのためにもトリミングや動物病院で、皮膚の状態について定期的にアドバイスをもらえると安心です。

 

 

 

 

定期的にシャンプー

 

 

 

付着した汚れをお湯で洗い流し、3~4週間に1回シャンプーをしてあげましょう。

 

 

 

シャンプー剤は犬の肌の状態に合わせて、適切な薬用シャンプーを選んであげることも大切です。

 

 

 

シャンプーをするときは、過度にゴシゴシと擦ったり、強く泡立てたりしないように注意しましょう。

 

 

 

 

寄生虫や細菌感染を防ぐ

 

 

 

皮膚の抵抗力を下げないためには、日ごろから室内を清潔に保つことが大切です。

 

 

 

掃除機やコロコロを使って室内を清潔に保ち、ダニやノミなどの寄生虫を防ぎましょう。

 

 

 

愛犬が過ごすクッションやカバーなどはこまめに洗い、乾燥機にかけるか天日干しをしてしっかりと乾かすのがポイントです。

 

 

 

また、高温多湿の環境も皮膚バリア機能を低下させてしまうので、室内の温度や湿度にも気をつけましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬の口周りが赤くなってしまう原因は、汚れていたり、細菌感染を起こしていたり、理由はさまざまでした。

 

 

 

口周りが赤くなることで考えられる病気もいくつかあり、記述したもの以外にもあるので、愛犬がしきりに口周りを掻いていたり、痛がっているようなしぐさを見たときは、早めに対応してあげましょう。