犬の視覚について。どういう風に見えているの?

視覚

犬の視覚についてりかいしよう♪

 

 

こんにちは!みなさんは「犬はどういう風に私たちのことを見ているの?」と疑問に思ったことはありませんか??

 

 

私たちには、色など見えますが犬はどう見えているのでしょうか?視覚についてお話したいと思います!(^^)

 

 

 

私たちが見ている景色と犬の見え方の違い

 

 

人間と比べると一定の距離しか視点が合わない

 

 

 

人間の目は、遠くを見るときと近くを見るときではレンズの役割をしている水晶体の厚みが筋肉の収縮によって変わります。

 

 

一方で、犬はこの遠近の調節が不得意で、目から1メートル程度の距離にしか焦点を合わせることができません。また、70cm以内にあるものには焦点を合わせることができないのです。

 

 

 

犬の視力は?

 

 

犬の視覚は、人の視力で表すと0.2~0.3程度 距離でいえば、2〜3メートル以内のものしかハッキリと見ることができないということになります。

 

 

 

私たち人間の目は正面を向いていますが、犬の目は外側40°あたりを向いているため焦点を合わせにくいとも言われています。

 

 

 

飼い主の顔も、10〜20メートル離れると、目では判断できなくなるようです。

 

 

 

しかし、犬に見えている世界は確かにぼやけているものの、人間より優れた機能がたくさん備わっており、嗅覚や聴覚などの器官を使い、距離感を測ったり、物体を認識しているので、私生活に差し支えはありません。

 

 

 

近眼だけど動くものには優れている

 

 

 

静止しているものを見る力は人間より劣る犬ですが、動いているものを捉える「動体視力」には優れています。 犬の目は構造的に、光を目の奥にまで通す領域が大きいため、動くものを認識する能力に優れているのです。

 

 

 

ボールやフリスビーを上手にキャッチできるのは、この動体視力が優れているからと言えるでしょう!獲物を捕らえることを得意としていた犬ならではの機能ですよね!

 

 

 

犬には色がどう見えているの?

 

 
 
 
犬は色盲と考えられていましたが、全く色を識別できないわけではないと最近の研究では分かってきました。
 
 
 
 
 
緑・黄色・オレンジはくすんだ黄色に見え、紫・青は青っぽい色として識別され、赤色はグレーに見えるという研究結果です。
 
 
 
 
 
人間が赤と緑のきれいな景色に見えたとしても、犬にとっては赤も緑もほぼ同じくすんだ黄色に見えているということです。
 
 
 
 
 
 
ですから、犬の色の世界は、モノトーンではなく、黄色、青、グレーの色でなっているということが分かりますね!
 
 

 

 

犬は色の識別できなくても、見えていないわけではありませんし、人間のようにカラーでテンションが変わったり、色を楽しんだりすることもありません。(><)

 

 

 

 

人間より優れた目の特徴

 

 

 

暗闇

 

 

暗いところでフラッシュをたいて犬の写真を撮ると、目が緑色に光って映ることがありませんか? これは、犬の網膜の裏に光を反射するタペタムと呼ばれる器官があるからです。

 

 

 

犬には人間は持たないタぺタム層というわずかな光を反射して視神経に伝える細胞を持っています。この層があるおかげでわずかな光があれば暗闇の中でも対象物を見ることができるのです!

 

 

 

 

犬の視覚を守るための注意点

 

 

 

一緒に暮らしている犬が、ある日突然、家具にぶつかるようになったり、散歩に行こうとして玄関ドアにぶつかるようになったら、視力が低下している可能性を疑ってみましょう。

 

 

 

外傷による視覚障害に注意

 

 

 

犬は、遊びに夢中になると周りが見えなくなってしまうことがあります。

 

 

 

例えば、ボールを追いかけている時には、そのボールしか目に入っていません。近くに枝などの障害物があってもとっさに避けることができず、目を傷つけてしまうことがあります。

 

 

また、ワンプロでついつい熱が入ってしまい、相手の目をひっかいてしまうことも。犬の目の病気で最も多いのが外傷がきっかけと言われているのです。

 

 

 

外傷によって角膜や網膜が損傷すると、失明のリスクもありますので、愛犬を遊ばせる際には、周囲に危険なものがないかを確認するようにしましょう。

 

 

 

 

眼球が飛び出している犬種は注意

 

 

 

シーズー・ペキニーズ・パグなど、目が大きくて飛び出している犬種は、目の病気が多いと言われています。 眼球が大きい犬種は、他の犬種に比べて、まばたきの回数が少ないため病気に対する抵抗力が低い傾向があります。 また、眠っている時に瞼が十分に閉じないと、角膜が乾燥し、眼病の原因となることもあります。

 

 

 

注意したい視覚障害を引き起こす病気

 

 

 

犬が視覚障害を起こす原因として目の病気があります。

 

 

 

目の病気は、遺伝的要因からかかりやすい犬種があるので、該当する犬種と暮らしている場合には、日常から目の病気をチェックしてあげるようにしましょう!

 

 

 

水晶体が白く濁る白内障

 

 

 

人間も老化によって引き起こすことが多い白内障ですが、犬の場合は「先天性」「遺伝的要因で若い年齢で発症する若年性」「加齢による老齢性」の3タイプがあります。また、他の病気から発症することもあります。

 

 

 

白内障にかかりやすい犬種としては、トイ・プードル、ミニチュア・シュナウザー、アメリカン・コッカー、シベリアン・ハスキーなどが挙げられます。

 

 

 

網膜や視神経が変性する緑内障

 

 

 

緑内障は、先天性・遺伝性から発症する原発性のものと、ぶどう膜炎などの眼疾患を引き金として発症する続発性のものがあります。

 

 

 

好発犬種はビーグル、トイプードル、シーズー、マルチーズ、アメリカン・コッカー、シベリアン・ハスキーなどです。

 

 

 

失明する遺伝疾患・進行性網膜萎縮症

 

 

 

遺伝性の病気として知られる進行性網膜萎縮症は、網膜が萎縮し徐々に視力低下、最終的には失明してしまうという恐ろしい病気で、若年で発症することが多くあります。

 

 

 

好発犬種としてミニチュア・ダックスフンド、シェットランド・シープドッグ、シーズー、トイ・プードル、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバーが挙げられます。

 

 

 

 

犬におすすめの色は??

 

 

 

犬は赤と緑を見分けるのが苦手です。
 
 
 
 
それで、外でボール投げをする時に、赤や緑のボールなら芝生の色と見分けられないことがあります。
 
 
 
 
目の前にあるのに、探し回っているワンちゃんを見かけたことはありませんか?この研究結果からするとボール遊びのベストカラーは青と黄色です!犬にとってくっきり見える色を選んであげるなら、楽しく遊べますよね(^^)
 
 
 
 
また、ボールに匂いを付けておくのもいいかもしれませんね!
 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか??犬の視覚は人間とはやはり違いましたね!

 

 

 

視力も人間で言うと0.2~0.3しかないですし、何メートルも距離があるとみえないのですね。

 

 

 

色も赤と緑が見えにくいとのことなので、おもちゃのボールとかは色の見える、青や黄色を選んであげ、一緒に楽しく遊んであげましょう!(^^)