犬の体調の変化は舌の色でわかるの?!

犬の舌の色で体調チェック!

こんいちは!みなさんは愛犬の舌の色を気にしたことはありますか?

 

 

通常は薄いピンク色ですよね?しかし、体調が悪いと違う色に変化してしまいます。

 

 

なので、今回は「犬の舌の色で体調の変化を確認」についてお話したいと思います!

 

 

 

通常の犬の舌の色

 

犬の舌の色で体調チェック!

 

 

一般的に健康な犬の舌の色は、薄いピンクで表現されます。

 

 

健康な犬であっても、舌の上に青・紫・黒などの斑点が見られることがありますが、これは舌斑(ぜっぱん)と呼ばれるシミのようなものです。

 

 

詳しい原因はわかっていませんが、人間でいうホクロのようなもので、特に健康に支障をきたすようなものではありません。

 

 

 

問題のある舌の色は?

 

犬の舌の色で体調チェック!

 

薄いピンクの舌の色が黒、白、赤、紫、黄色に変色していたら健康状態を確認する必要があります。

 

 

色の変化によって疑われる病気が異なるため、次の項目で詳しく解説していきます。

 

 

 

舌の色が白色の場合

 

 

犬の舌の色が白っぽい場合は貧血や低血糖を起こしている可能性があります。

 

 

軽度の症状は舌に症状が現れることはありませんが、舌が白っぽくなっている場合は重度の貧血の可能性があります。

 

 

重度の貧血は、腫瘍などによる出血や外傷、自己免疫性疾患などによるものなどがあります。命に関わることも多いため、すぐに動物病院を受診しましょう。

 

 

 

舌の腫瘍は、悪性黒色腫(メラノーマ)や扁平上皮癌、繊維肉腫などがありますが、舌が黒い場合は、悪性黒色腫の可能性が高いです。悪性であることも多いため、速やかに切除を行い、細胞を検査して治療方針を決める必要があるでしょう。

 

 

 

舌の色が赤色の場合

 

 

炎症を起こして赤くなったり舌炎の可能性がありますが、その部分に膨らみがあるときは腫瘍や膿瘍を疑います。

 

 

 

舌の色が紫色の場合

 

 

血液中の酸素が不足しているチアノーゼという状態で、命に関わります。この場合、呼吸ができていない可能性があるため誤飲などの疑いがあれば、気道が塞がってないか口を開けて確認してください。

 

 

  • 「血中の酸素濃度の低下」…興奮状態でうまく呼吸ができないなどの理由で、血中の酸素濃度が著しく低下した状態をあらわします。

 

  • 「心臓病の疑い」…血液に送るポンプの役割を果たしている心臓が体内に血液を送れなくなり、循環不全になった状態で起こります。心臓病でもかなり状態が悪いことが考えられます。

 

  • 「呼吸器疾患の疑い」…気管や肺の異常が起こることで酸素をうまく取り込めず、血中の酸素が低下し舌の変色が起こります。

 

 

チアノーゼを引き起こした際の対応をかかりつけ医に確認しておくと良いでしょう!

 

 

 

舌の色が黄色い場合

 

 

犬の舌が黄色の場合は、黄疸の可能性が高いでしょう。

 

 

黄疸とは血液中のビリルビン(胆汁色素)が増加して、外見上、黄色く見えること。肝炎、胆嚢、溶血といった疾患が考えられます。

 

 

犬が舌を出す理由

 

犬の舌の色で体調チェック!

 

体温調節のため

 

 

暑いとき、犬は大きく口を開け、ハァハァとするパンティング」という呼吸で体温調節をしています。

 

 

口の粘膜や舌から唾液を蒸発させて、その気化熱を利用して熱を下げているのです。

 

 

 

リラックスしている

 

 

リラックスし、口周りの筋肉の緊張が緩むことから舌が出ている状態です。特に寝ている間に見られることが多い姿です。

 

 

愛犬が飼い主さんのそばでダラリと舌を出して寝ていれば、安心しきっていることを指します。寝起きでそのまま安心しきって、しまい忘れる場合もあります。(^^)

 

 

 

カーミングシグナルの一種

 

 

犬が不安を感じたり、緊張や興奮したりしているときに見られます。

 

 

舌を出す場合は「落ち着きたい」「相手に落ち着いてほしい」と思っていることが多いようです。このとき、出しっぱなしにするのではなく、ペロッペロッとすることが特徴です。

 

 

 

歯に隙間がある

 

 

歯に隙間があると、そこから舌が出たままになることがあります。

 

 

歯に隙間が生じる原因として「不正咬合(噛み合わせの問題)」と「歯並びが悪い」ことが考えられます。

 

 

 

病気お可能性

 

 

舌を出しながら呼吸がずっと荒い、苦しそうな場合は「熱中症」や「心臓病」「呼吸器系疾患」などが考えられます。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?犬の舌の色で体調の変化に気づいてあげることは可能です!

 

 

いつもと色がなにか違うな、なんか出来ている?!などと思ったら、確認するようにしましょう。

 

 

愛犬の小さな発見をすぐに見つけられるのは飼い主さんです!