犬の皮膚が伸びるのはどうして?

犬の皮膚が伸びる理由

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)

 

 

みなさんの愛犬は皮膚がよく伸びたりしませんか?首周りやほっぺなど引っ張るとびよーんと伸びますよね!

 

 

では、どうしてそんなに伸びるのでしょうか?今回は「犬の皮膚が伸びる理由」についてお話したいと思います!

 

 

 

犬の皮膚が伸びる理由

 

 

身を守る

 

 

一番大きな理由としては、外的から身を守るためと言われています。

 

 

犬はもともと野生の動物であえり、群れで生活しています。しかし、外的に襲われたり、他の動物と争う可能性があります。

 

 

万が一襲われたとしても致命傷に成らないように皮膚が伸びやすくなっているそうです!

 

 

体に皮膚がピッタリくっついていると、牙や爪が食い込んだ際に血管や臓器を直接傷つけられてしまう危険があるので、特に急所である首周りやのど、背中頭などがよく伸びるようになっています。

 

 

 

お世話されやすくするため

 

 

母犬が子犬の首をつかんで移動させている姿は見たことありますか?移動の際は首の皮膚をつかんでいます。

 

 

そのため子犬や子猫は特に皮膚が柔らかく、首回りなどの皮膚は伸びやすくできているのです。

 

 

これは母親や家族に咥えて運ばれる際に傷がつかないように、成犬よりさらに伸びやすくゆるゆるになっているようですね。

 

 

 

皮膚が伸びやすいパーツは?

 

犬の皮膚が伸びる理由

 

ほっぺ

 

 

犬種を問わず多くの犬のほっぺは横や縦、上下に伸びるようです(^^)

 

 

そのため飼い主さんがほっぺを伸ばしてもそんなに嫌がらないですよね!

 

 

調子に乗っていつまでも伸ばして遊んでしまいがちですが、引っ張りすぎには注意しましょう。

 

 

 

眉間

 

 

眉間は大事な脳が入っている頭に近いため、ほっぺほど伸びませんが、つまめるほど伸びます。

 

 

とはいえ頭蓋骨に守られているので、そこまで皮膚が伸びないかもしれません。

 

 

 

 

 

ほっぺと同様に伸びやすいパーツのひとつが唇です。犬にとって唇は敏感な部位でもあるので、触られるのを嫌う犬は少なくありません。

 

 

口を触られるのに慣れている犬は伸ばしても怒らないかもしれませんね(^^)

 

 

引っ張ると愛嬌のある顔になるでしょう♪

 

 

 

 

 

意外と伸びるのが耳の皮膚です。特に耳の裏が伸びやすく、耳の裏は犬も触られると喜ぶ場所です!

 

 

伸ばしながら優しくマッサージしてあげると喜ぶかと思います(^^)

 

 

 

背中

 

 

背中の皮膚は内臓を外部の敵から守るために、伸びやすくなっています。

 

 

背中をつまんだ際に皮膚が伸びるため、「ちょっと太った・・・?」と思われがりですが。皮膚が伸びやすいというのが理由でしょう。そのため少したるんでしまっている犬もいます。

 

 

 

皮膚が伸びやすい犬種

 

 

全ての犬種の皮膚が伸びやすいか?といったらそうではないようです!

 

 

皮膚が伸びやすい犬種としては、柴犬、ゴールデンレトリバーやダックスフンド、パグなどがあげられます。

 

 

反対に伸びにくい犬種は、ドーベルマン、グレイハウンド、ブルテリアなどです、短毛種で皮膚が張っている犬種は皮膚が伸びにくい傾向にあります。

 

 

あなたの愛犬は皮膚はよく伸びますか??

 

 

 

皮膚が伸びることでデメリットもある?

 

犬の皮膚が伸びる理由

 

犬の皮膚が伸びることには外的から身を守るためという大切な理由がありますが、反対にデメリットもあります。

 

 

デメリットとは、皮膚が伸びやすい部分に菌が入り込みやすいということです

 

 

伸びやすい皮膚と皮膚の間には隙間が出来ます。そのため、そこに傷があると菌が入りやすくなり、最悪の場合、菌が入り込んだ部位が壊死してしまう可能性もあります。

 

 

そうならないためにも、愛犬が怪我をしたらすぐに動物病院へ行きましょう。

 

 

 

愛犬の皮膚を観察して健康チェックをしよう

 

 

毎日ブラッシングを行い、定期的にシャンプーをするということを心がけましょう。

 

 

ブラッシングの際に皮膚や被毛の状態をしっかり観察しましょう。

 

 

皮膚の状態を観察するときは、フケが出ていないか、赤くなっていないか、痒がっていないか、イボはないか、炎症していないかなど、見れる場合は見るようにしましょう。

 

 

被毛の状態を観察するときは、毛艶や毛並みはどうか、抜け毛はないか、部分的な脱毛なのか、それとも全身脱毛なのかなど、観察するようにしましょう!

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

犬の皮膚が伸びるのは、外的から身を守るためでしたね!

 

 

犬のほっぺが伸びてかわいい表情にしてたくさん遊びがちですが、伸ばしすぎには気をつけましょう。

 

 

毎日の愛犬の皮膚の状態を観察することは大切です。出来る時は、ブラッシングを行い、定期的なシャンプーを行いましょう!(^^)