犬のでべそは危険?!

犬のでべそは危険?!

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^♪

 

 

 

みなさんの愛犬はおへそはどうなっていますか?

 

 

 

犬のでべそはみたことありますか?

 

 

 

今回は「犬のでべそ」についてお話したいと思います!

 

 

 

 

犬の臍ヘルニア・そ経ヘルニアってなに?

 

 

 

ヘルニアとは、本来あるべき場所から、臓器などが脱出・突出(ずれたり飛び出たりしている)している状態を指します。

 

 

 

臍(さい)ヘルニアとは、臍(へそ)の下の部分にある筋膜で、本来閉じるところが開いており、腹腔内の脂肪や腸などの一部が、腹圧で飛び出て起こります。

 

 

 

脱出するのは臍の皮膚の下で、いわゆる人でのでべそです。

 

 

 

そ径ヘルニアも同様に、後ろ足の付け根(下腹部と足の付け根の境目)の筋膜で、本来閉じている部分が閉鎖しておらず、腹腔内の脂肪や腸などの臓器の一部がはみ出ている状態です。

 

 

 

去勢や避妊の手術の際に、同時に手術し、閉鎖することも多いです。

 

 

 

 

犬の臍ヘルニアの原因

 

 

 

臍ヘルニアの原因のほとんどは未だに究明できていません。しかし、でべその犬が罹る事から、へそに関する先天的な形成不全によって引き起こされると考えられます。

 

 

 

また、ペキニーズやバセンジー、エアデールテリア等の犬種に至っては遺伝もこの病気に罹る要因の一つではないかと考えられています。

 

 

 

 

症状

 

 

 

  • ショック状態になる

 

  • 発熱

 

  • 嘔吐

 

 

 

 

ショック症状になる

 

 

 

ヘルニア部分に内臓が入り込むと、腸が閉塞し、血行が上手い具合に循環してくれなくなります。これは「腸閉塞」という臍ヘルニアの極端な悪化によって引き起こされる病気の事です。

 

 

 

このようにヘルニア部分からはみ出した臓器などが戻らなくなった状態のヘルニアをカントンヘルニアといいます。これによってショック状態を起こしてしまう事もあるようです。この状態になると、普段は圧したらへっこむ「でべそ」が引っ込まなくなります。

 

 

 

 

発熱や嘔吐

 

 

 

熱を持ち、嘔吐などといった症状も見られる事ができます。また、食欲不振などにより元気を失うのも症状として認められています。ヘルニア部分からはみ出た臓器が壊死することもあります。

 

 

 

 

臍ヘルニアになりやすい犬種

 

 

  • ペキニーズ

 

  • シーズー

 

  • エアデール・テリア

 

  • キャバリア

 

  • アメリカン・コッカー・スパニエル

 

  • 秋田犬

 

  • ワイマラナー

 

 

 

臍ヘルニアのチェック方法

 

 

 

  • 臍の中を指で押してみると、奥の方に穴の淵があるのが分かる。

 

  • 犬の体勢によって膨らみ加減が変わるのが分かる。

 

  • お腹に腹圧がかかっていない時は凹んでいるのが分かる。

 

 

 

こちらのセルフチェックでは、普段の愛犬の様子を見逃してしまっていても今すぐチェックできるものもありますよね。

 

 

 

こちらの項目に当てはまる場合は臍ヘルニアになってしまっている可能性が高いので、、愛犬のへそがでべそのような見た目の場合や心配な方は今すぐチェックしてみると良いですね!

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬のでべそのような症状は「臍ヘルニア」という病気です。

 

 

 

犬の臍ヘルニアは、本来閉じているところが開いてしまっている症状です。

 

 

 

ショック状態や発熱や嘔吐になる前に動物病院へ行くようにしましょう。

 

 

 

臍ヘルニアになりやすい犬種は気をつけるようにしましょう。