犬のジャンプは危険?!下半身に負担が・・・

犬のジャンプは危険?!

こんにちは!みなさんの愛犬はジャンプをしたりしますか?

 

 

飼い主さんが仕事から帰ってきたときに、嬉しくてサークルから早く出し!という感情でジャンプしたり、何かに興奮していてテンションが上がりジャンプしたりなど、様々だと思います。

 

 

ジャンプは犬に負担ではないのでしょうか?考えたことはありますか?

 

 

あまりにもジャンプをしていると心配になってくる飼い主さんもいるかと思います。なので詳しく説明していきたいと思います!

 

 

 

なぜ犬はジャンプをするの?

 

犬のジャンプは危険?!

 

要求している

 

 

犬は散歩に行きたい、遊んで欲しい、構って欲しいなど、飼い主さんに注目されたいがために、ジャンプをしてる可能性もあります。

 

 

前に、愛犬がジャンプをしたときに構ったり、手を差し出したりした経験はありませんか?その場合、犬は賢いので、ジャンプをすれば注目してもらえる、構ってもらえる!と学習してしまい、よりジャンプをするようになってしまいます。

 

 

 

興奮している

 

 

ご飯をあげる前や散歩に行く前に、ワクワクしているときに興奮を抑えきれない感情がジャンプとして行動に表れます。

 

 

人間で言うとスキンシップをしているような感覚かもしれませんね。

 

 

同じように、好奇心があるときにもジャンプをします。「あれは何?気になる・・・」と気になり、その興奮からジャンプします。

 

 

 

犬がジャンプをすることは良いこと?悪いこと?

 

犬のジャンプは危険?!

 

犬がジャンプをしていて「元気で可愛い」「喜んでいる」と思われがちですが、基本的にジャンプはさせないほうが良いでしょう。

 

 

体調に悪影響を及ぼす可能性も・・・

 

 

ジャンプをする行動は犬の体調を考えるとあまり望ましくありません。繰り返すことで膝に大きな負担がかかってしまいます。

 

 

 

人に怪我をさせてしまう可能性も・・・

 

 

犬がジャンプした際に、飼い主さんの顔に激突したり、目に前足の爪が入って角膜を損傷してしまうことも考えられます。

 

 

それに、飼い主さんが怪我をするのはまだしも、他人に怪我をさせてしまうとトラブルになりかねません。

 

 

散歩中などにぴょんぴょんしないようにしつける必要があります。世の中全員が犬のことが好きとは限らないので、犬が苦手な人からすると、犬がぴょんぴょん近づいてくる姿は恐怖でしかないはずです。

 

 

ジャンプが原因で起こる可能性のある病気

 

犬のジャンプは危険?!

 

椎間板ヘルニア

 

 

椎間板が脊髄を圧迫する病気です。

 

 

遺伝的にミニチュア・ダックスフンド、フレンチブルドッグ。ウェルシュ・コーギーなどがかかりやすいことが知られていますが、垂直方向へジャンプすることは腰に負担がかかります。全ての犬種で発症しやすくなるので注意が必要です。

 

 

重症化してしまうと、後肢を引きずったり、下半身に麻痺が起こってしまいます。

 

 

 

怪我(骨折など)

 

 

ジャンプそのものではなく、着地の瞬間に骨折する可能性があります。

 

 

トイプードルやイタリアン・グレーハウンドなどの骨の細い犬種では、特に注意が必要です。

 

 

硬い地面に、前足から着地した場合は前肢の骨を、垂直ジャンプで後足から着地した場合は後肢を骨折することが多いでしょう。

 

 

バランスを崩した姿勢で着地したり、すべってそのまま転んでしまい、家具などに体をぶつけて怪我をするケースもあります。

 

 

 

膝蓋骨脱臼(パテラ)

 

 

小型犬に多い、簡単に表現すれば膝のお皿が外れてしまう関節疾患です。

 

 

遺伝的な素因も関係するといわれていますが、すべる床での生活やジャンプが発症のリスクを高めます。

 

 

膝蓋骨脱臼は軽症から重症まで、4段階に分類され、グレードが高い場合は手術による治療を行うのが一般的です。

 

 

すでに膝蓋骨脱臼を発症してしまった犬は、ソファーなどの上にジャンプできないような環境を整えることも重要になってきます。

 

 

犬がジャンプしないようにしつけるには?

 

犬のジャンプは危険?!

 

背を向け、無視をする

 

 

飼い主さんが近づいたときに犬が立ち上がったら、すぐに背を向けてください。

 

 

犬にとって大好きな飼い主さんが無視をしていることになりますので、残念な気持ちになり立ち上がろうとしなくなる可能性が高くなります。

 

 

 

大きな音を立てて静止させる

 

 

背を向けるだけでは興奮が収まらず飛び続けてしまう場合は、大きな音を聞かせてびっくりさせましょう。

 

 

ここで重要なのは、びっくりさせたらそのままにしないこと!びっくりしてジャンプをや吠えを止めることが出来たら、すぐに褒めることです!この際にご褒美を上げるのもおすすめです。

 

 

愛犬に、「飛ぶことや吠えることをやめたら。褒めてもらえた!おやつももらえる!」と学習してもらえるようにしましょう。

 

 

 

つかまり立ちをさせない

 

 

愛犬が可愛いからといって、前足を持ってつかまり立ちを容認することはやめましょう。

 

 

立ち上がることへの抵抗感を失い下半身の関節に負担をかけてしまうので、怪我や不調の原因になりかねません。

 

 

 

高い位置でおやつをあげない

 

 

高い位置でおやつやご飯を持つと、飛びつきたいという気持ちを高めてしまいます。愛犬の口先の高さに持つことで立たない姿勢に誘導しましょう。

 

 

同様に、ケージの上から者を与える行為は、興奮ジャンプや飛びつき癖に繋がってしまいますので、やめましょう。

 

 

 

愛犬にジャンプをさせない環境づくり

 

犬のジャンプは危険?!

 

ジャンプをさせないために環境を整えることも大切です。

 

 

  • ケージやサークルにカバーや天井パネルをつける

 

  • ジャンプして昇りたくなる家具を撤去する

 

  • ソファや段差の前にはステップ(踏み台)をもうける

 

 

 

ゲージやサークル越しにぴょんぴょんジャンプしてしまう犬には、あえて高さ制限を付けることでジャンプしにくい環境しにします。

 

 

ソファーなどの家具の高さ調整が難しい場合は、ステップを作ってあげるようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

犬がジャンプをすることは怪我のリスクが高まってしまいます。特に垂直ジャンプはさせないようにしましょう。

 

 

どの犬種でもジャンプをしたら膝や腰への負担はかかってしまいます。

 

 

「可愛いから」「喜んでいる」などの理由でずっとジャンプをさせないようにしましょう。ジャンプをさせない環境をつくることも大切です!