トイプードルがなりやすい病気ってなに?

トイプードルが発症しやすい病気

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^♪

 

 

 

トイプードルは、飼うのに抜け毛などもあまり無く、色んなカットもできて、飼いやすく人気のある犬種ですよね!

 

 

 

そんなかわいいトイプードルがなりやすい病気とは、どんな病気なのでしょうか?

 

 

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

トイプードルがなりやす病気

 

 

目の病気

 

 

白内障

 

 

トイプードルは目の病気にかかりやすい犬種です。白内障や涙ヤケを起こしやすいです。

 

 

 

白内障とは、目の中でレンズの役割を果たしている水晶体が白くにごって視力が低下する病気です。症状が進行すると失明の恐れがあります。

 

 

 

人間と同様で加齢によって発症することがありますが、トイプードルの場合は、遺伝的に白内障になりやすく、若いうちに発症することもあります。

 

 

 

白内障は、初期の段階では気づきにくく、早期発見には定期的な健康診断が重要になります。

 

 

 

 

流涙症

 

 

目に多く涙が溜まり、涙があふれ出てしまう症状です。

 

 

 

あふれ出た涙が目の周りの毛にこびりつき、茶色~黒色に変色させてしまうこともあります。

 

 

 

また、目やにが多くなったり、濡れた皮膚で細菌が繁殖して皮膚炎を起こしやすくなったりすることもあります。

 

 

 

涙が多い、目の周りが常に濡れている、目の周りの毛が変色してしまっているというようなことがあれば動物病院にかかりましょう。

 

 

 

涙があふれることになる原因には様々なことがありますので、それに合わせた治療が行われます。

 

 

 

 

足の病気

 

 

膝蓋骨脱臼(パテラ)

 

 

 

膝のお皿が、正常な位置からずれたり外れたりする病気です。

 

 

 

全ての堅守で発症する可能性はありますが、トイプードルをはじめとした小型犬で多く見られます。形成異常がある先天的なケースと、転落や打撲などの強い刺激で誘発される後天的なケースもあります。

 

 

 

発症すると、足を触ると痛がる、後ろ足を上げたまま3本足で歩く、散歩を嫌がるというような症状が見られます。

 

 

 

軽症の場合は自然と治ることもありますが、重症の場合は手術が必要となります。

 

 

 

予防するには、できる限り足に負担をかけないことです。床にカーペットを敷いて滑りづらくする、高いところからジャンプさせない、階段の上り下り、肥満に成らないように食事や運動管理をしっかり行うことが大切になります。

 

 

 

 

レッグぺルテス

 

 

 

大腿骨頭(太ももの骨と骨盤を連結してる部分)への血液供給が悪くなって壊死してしまう病気です。

 

 

 

 

小型犬がなりやすい病気で、特に成長過程の中(生後4ヶ月~1歳頃)でなりやすく、体重が10㎏以上の犬に発症しやすいと言われています。

 

 

 

痛みを伴う病気のため、足を引きずる、足を上げて歩く、足に力が入らないといった症状が突然出ます。

 

 

 

へんな歩きかたをしていると思ったら、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。

 

 

 

 

耳の病気

 

 

外耳炎

 

 

 

犬は全般的に外耳炎になりやすいのですが、トイプードルのように耳が垂れている犬種では特に注意が必要です。

 

 

 

通気性が悪く蒸れやすいので外耳炎を起こしやすくなっています。

 

 

 

トイプードルは耳道に毛が生えており、毛を抜く際に耳道を傷つけて外耳炎につながることもあります。

 

 

 

基本的な症状としては、耳を痒がる、頭を振る、耳垢が増える、においがきつくなります

 

 

 

予防は定期的に耳掃除をしたり、シャンプーをした後は耳の中に湿気がこもらないよう工夫をすることが大切です。

 

 

 

症状が軽い場合は、点耳薬を処方される程度に済みますが、重症だと洗浄のために何回も通院が必要なこともあります。

 

 

 

 

脳の病気

 

 

てんかん

 

 

てんかんとは、慢性の脳の病気で、突然発作が起きる症状のことです。脳の神経に異常がおきることで発症すると言われています。

 

 

 

一度発作を起こすと、繰り返し発作を起こすのがてんかんの特徴です。

 

 

 

てんかんの症状は主に2つあります。

 

  • 意識が残っていて部分的に体が動かない、あるいは痙攣している部分発作
  • 意識がなく体全体が激しく痙攣している全般発作

 

 

1回の痙攣が10分以上続く場合、そして1日に3~4回発作を起こす場合は至急動物病院へ連れて行って下さい。重度のてんかんである可能性が極めて高いです。

 

 

 

 

予防&対処方法

 

もしてんかんを発症したら、飼い主さんはまず冷静になりましょう。そして以下のことを必ずメモするようにします。

 

 

  • 発作が起きた時間
  • 何分ぐらい発作をおこしていたか
  • 意識はあるかないか
  • 発作が起こる時何をしていたか
  • 発作が収まったあとの様子

 

 

このメモは獣医さんにとって非常に重要な資料となります。なぜならてんかんは症状によってレベルが異なるので、その後の治療法も対処法も変わってくるからです。

 

 

 

残念ながらてんかんの予防法はないため、どれだけ早く発作に気づけるかがカギとなります。

 

 

 

 

皮膚の病気

 

 

皮膚炎

 

 

皮膚炎はトイプードルに限らずどんな犬種でも成り得る病気の一つです。

 

 

 

皮膚炎と言っても、食事によるアレルギーが原因なのか。ノミやダニが原因なのか。遺伝的にアトピー体質なのか。原因はその犬によって完全にばらばらなので、皮膚に何かしらの異常が見られたら必ず動物病院で検査を受けるようにしましょう。

 

 

 

主な一般的な症状は、体を痒がる、湿疹、皮膚が赤くなる、毛が抜けやすくなるなどの症状が見られます。

 

 

 

定期的なブラッシングで皮膚炎の予防をしましょう。

 

 

 

 

アトピー性皮膚炎

 

 

 

これは花粉、ハウスダスト、ダニなどを吸引することで引き起こされる皮膚の病気です。ただし、遺伝的にアトピーになりやすい体質が原因になっている場合もあります。

 

 

 

顔や体を痒がるようになり、進行すると湿疹やただれ、皮膚の乾燥を伴います。

 

 

 

アトピー性皮膚炎を予防するには、飼育環境を清潔に保つことが大切です。

 

 

 

毎日の掃除はもちろん、散歩から帰ってきたら体を拭いてあげることも立派な予防法になります。

 

 

 

 

膿皮症

 

 

 

犬の皮膚疾患の中でも、とくに発症率の高い皮膚炎です。シャンプーのし過ぎや質の悪いシャンプー剤などが原因と言われていますが、化膿する原因は本当に様々なようです。

 

 

 

皮膚が化膿するのが特徴で、特に顔や四脚の付け根などに発症します。症状がひどいと、脱毛や色素沈着などを引き起こすこともあります。

 

 

 

シャンプーは月に1回、過度に体を洗い過ぎないことが大切です。

 

 

 

その代わり、毎日のブラッシングや汚れやすい部位をペット専用のウェットティッシュで吹くといった心がけをしましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

トイプードルを初めとした小型犬がなりやすい病気はたくさんあります。

 

 

 

足や目、皮膚、脳など様さまざまな病気がありました。

 

 

 

愛犬の病気に早期発見できるのは飼い主さんだけです。

 

 

 

なかなか、早期発見するのは難しいかと思いますが、毎日のブラッシングや定期的な掃除なので予防できるので、しっかりと行いましょう。