犬同士の挨拶。どう行うのが正解?

犬同士の挨拶

こんにちは!今回は犬同士の挨拶についてお話ししたいと思います!

 

 

みなさんの愛犬は散歩中やドッグランに行ったとき、挨拶をしていますか?

 

 

うまくいく犬もいれば、けんかになってしまう犬もいるかと思います。

 

 

犬同士うまくいくように飼い主さんの正しい行動など説明していきたいと思います!

 

 

犬同士の挨拶マナー

 

 

まずは犬同士挨拶をさせていく上でのマナーですが、どんな状況であれ「相手の飼い主さんに一声かけて確認する」これが絶対に必要です!

 

「触っていいですか?」「近寄っても大丈夫ですか?」「うちの犬と挨拶させてもいいですか?」など、必ず一声かけてOKが出てから挨拶させるようにしましょう。

 

 

いろんな理由で他の犬や人が苦手だったり、臆病な子もいます。飼い主さんに声をかけずに、ただ犬が行きたいがまま他の犬に近づけてしまい、ケンカなどのトラブルになるケースも多いです。

 

 

リードがからまってしまって、ほどこうとして逃走してしまうケースもあり、とても危険です。

 

 

犬が挨拶したがってるからと、不用意に他の犬に近づける行為は、よかれと思っても迷惑でしかなかったりします。とにかく必ず相手の飼い主さんに確認する事が大切です!

 

 

 

初めて会う犬同士の挨拶・注意点

 

 

お互いに落ち着いた状態で会わせる

 

 

もし、あなたの全く知らない人が、ものすごく興奮して何をされるか分からない状況で近づいて来たら、あなたはどうしますか?逃げる?それとも先に殴り掛かる?ほとんどの人は冷静ではいられないと思います。

 

 

それは犬だって同じこと!初めて会う犬とあいさつをさせる際は、お互い落ち着かせた状態で会わせるのがベストです!(^^♪

 

 

 

正面から近づけない

 

 

見知らぬ犬同士を正面から近づける事は避けましょう。正面から近づくと、相手に威圧感を与え、相手も身構えて臨戦態勢に入ってしまうかもしれません。

 

 

ましてやバッチリ目が合った状態で近づけることはご法度です。そこからケンカが始めってしまうかもしれません。(><)

 

 

初めての犬同士近づける際は、相手の横に回り込むようにして、相手に対して敵意が無いという事を示します。

 
 
 
 
また、地面のにおいをかぎながら近づいていくのにも、敵意がないよ、という表れの行動なのです!
 
 
 
 
 
 

リードは緩めて絡まらないように

 
 

お互いの犬を会わせている際に、リードが突っ張った状態であいさつをさせている方を、よく見かけます。

 

 

飼い主さん的には「何かあった時にすぐに抑えられるように」とか「これ以上近づけるとケンカになるかもしれない」という思いで突っ張っているのでしょうが、これは逆効果なのです。

 

 

リードが突っ張っていると、犬は自由を奪われている状態なので、何か嫌な事があっても逃げられない為、攻撃するしかなくなってしまいます。つまり、ケンカさせないようにしているつもりが、ケンカさせやすい状態を作ってしまっているのです。また、お互いのリードが絡まってしまっても同じです。

 

 

お互いにリードは絡まないようにし、何かあった時にすぐに抑えられる長さで、緩めて持っておくのが良いでしょう!

 

 

 

礼儀正しい犬の挨拶

 

 
まず犬の挨拶は「尻の匂いを嗅ぎ合う」ことで成立します。正確には、犬の肛門周辺にある「アポクリン腺」と呼ばれる特殊な汗腺から分泌されたフェロモンを匂っています。
 
 
 
フェロモンから読みとれる情報の例
 
 
 
 ・性別
 

 ・年齢
 

 ・健康状態
 

 ・その個体の気分
 
 
 

そして、犬の世界での「礼儀正しい挨拶」は、「相手の犬の目を見つめることなく、低姿勢な状態でゆっくりと近づき、相手のお尻の匂いを嗅ぐ」ことです。これが、模範的な犬の挨拶です!

 

 
 
 

犬同士の挨拶の仕方

 
 

鼻先をくっつけてにおいをかぐ

 
 
 

まず最初の挨拶として、お互いに鼻の先をくっつけて挨拶をするという行動に出ます。鼻先をくっつけることによって、相手の匂いを嗅ぎ、「この犬は会ったことがあるか」「相性は悪くないか」などを判断しているのです。

 

 

どんな犬が相手であっても、まずはこの挨拶をすることが基本です。もちろん、中には遠くから匂いを嗅いだ時点で「相性が悪いかも」「あまり興味のない相手だ」と判断した場合には、接触しないということもあります。

 
 
 
 
 

相手のお尻のにおいをかぐ

 
 
 

先ほども出てきた挨拶の1つです。相手のおしりの匂いを嗅ぐことで、鼻先をくっつけて相手の匂いを嗅ぐよりも、より相手の情報を得ることができるのです。

 

 

おしりというのは、そもそも顔や他の体の部位に比べて、おしりは匂いの濃度が濃い部分です。また犬の場合、犬特有の肛門線と呼ばれる分泌組織があります。この肛門線から放たれる匂いに情報が詰まっているのです!

 
 
 
 
そのため、自分に自信のある犬は、積極的に相手のおしりの匂いを嗅ぎに行こうとし、自分の尻尾はピンと上がっています。対して自信のない犬は、「相手に情報を知られたくない」と尻尾を下げ、抵抗する傾向があるのです。(‘ω’)ノ
 
 
 
 
 

頭を低くし、お尻を高く上げる

 
 
 

頭を低くし、お尻を高く上げるという仕草は、一見、相手を威圧しているような仕草にも見えてしまいます。しかし、実はこの仕草は挨拶が一通り終わり、「一緒に遊びましょう!」と遊びに誘っている仕草なのです。

 

 

自分はもう相手の情報をしっかり嗅ぎ取り、「相性が良い」「この犬に興味を持った」と感じているため、一緒に遊びたがっているのですね。これも挨拶の一種です。

 
 
 
 
もちろん、威圧している場合もありますので、その場合は牙を見せたまま唸っているかどうかを確認しましょう。
 
 
 
 
 

地面に伏せる

 
 
 

相手の犬がこちらに向かってきた際、急に地面に伏せ始めたという経験はありませんか?特に大型犬に見られる仕草なのですが、この行動には自分の体を小さく見せることで「怖くないよ。仲良くなりましょう」という意味が込められています。

 

 

やはり、大型犬と小型犬では、小型犬の方が怖がってしまい、積極的に近付けないということが多々あります。それを感じ取り、自分が姿勢を低くすることで、相手を怖がらせずに、匂いを嗅いでもらおうとしているのです!

 
 
 
 

体を相手に擦り付ける

 
 
 
この体を擦り付ける行動は、基本的に「大好き!」という愛情表現です。そのため、一般的には初対面の犬ではなく、以前より親しくしている犬に出会った際、行われる動作です。「こんにちは!会いたかったよ!」という大好きアピールを挨拶として行っているのです。
 
 
 
 
 
 

犬社会でも上下関係がある?!

 
 

先輩から目をそらす

 
 
 
犬社会では、先輩の前を通るときは、敬意を表して目を合わせないように低姿勢で通ります。目を逸らすことで「敵意はない」と示すことができるため、適度に目を逸らす犬の方が、犬社会には順応しているといえるでしょう。”相手の目を見て話しましょう”と教わってきた私たちとは逆なのですね!
 
 
 
 

先輩が先!後輩は後!

 
 
 
多頭飼いをしている家庭では、水を飲む順番ひとつ取っても、先住犬が先に飲む光景が見受けられます。これも、犬社会の上下関係を重視した行動だと思われます。
 
 
 
 
 

他の犬が苦手な場合は?

 
 
 
他の犬が怖くて苦手な場合は、無理に近づけるのではなく、犬の方から近づくのを待ちましょう。その際、相手は落ち着いている犬が良いでしょう。当然、自分から近づいていくには時間がかかりますので、飼い主同士、世間話でもしながら気長に待ってみてください。また、一緒にお散歩で歩くことも効果的です。
 
 
 
それに、いろんな事情で社会科途中だったり、興奮しやすかったりで挨拶が苦手な犬も実は多いです。
 
 
 
 
他の犬を見た時点で吠えまくったり、ほかの犬が怖くて固まってしまったり、その場を逃げ出そうとしてしまうケースもあります。吠えたりしなくても、鼻と鼻を突き合わせた瞬間にパクッっと噛んでしまう犬も・・・。
 
 
 
 
そういう犬に、犬慣れさせようと公園などでどんどんいろんな犬に合わせたりするのは逆効果で、もっと苦手になってしまう場合があります。
 
 
 
 
なるべくトレーナーに相談して、「なぜ挨拶が苦手なのか」の原因を見てもらった上で、愛犬にあったトレーニングすることをオススメします!
 
 
 
 

まとめ

 
 
 
いかがでしたか?犬同士の挨拶の時は、まずは飼い主さん同士が会話をしましょう!
 
 
 
 
何も言わずに犬同士が挨拶をして、トラブルになってしまっては遅いのです!相手の犬の性格などがわからない状態ですと、噛まれたりしてしまうので注意が必要です。
 
 
 
 
それに、飼い主さんが犬同士の挨拶を心配しすぎて、リードをきつく突っ張るように持ってしまうと愛犬は逃げ場がなく、喧嘩をせざるを得ません。
 
 
 
 
犬同士挨拶をさせるときは十分に注意して行いましょう!