犬のノミ・マダニについて

ノミ・マダニについて

ノミ・マダニから犬を守ろう!

 

 

こんにちは(^^)今回はノミ・マダニについてお話したいと思います!

 

 

ノミ・マダニはいつから発生すると思いますか?予防薬はどのくらいの期間続ければよいのか?など疑問に思いませんか??

 

 

なので、愛犬を守るために理解しましょう♪

 

 

 

犬猫に寄生する、ノミ・マダニとは?

 

 

ノミやマダニは、犬猫の皮膚や被毛に寄生します。ノミ・ダニに刺されると痒みの原因となるだけではなく、

 

 

  • アレルギー性皮膚炎

 

  • バベシア症

 

  • 瓜実条虫

 

  • ライム病

 

  • 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

 

  • 猫ヘモプラズマ感染症

 

などの伝染病を引き起こす可能性もあります。

 

 

また、マダニは人間にも寄生し、重症熱性血小板減少症候群や日本紅斑熱などを引き起こす原因になることもあります。飼い主様の健康を守るためにも、ペットのノミ・マダニ予防をしっかりと行いましょう!

 

 

 

 

寄生する「マダニ」の特徴

 

 

  • 種類 ・・・ フタトゲチマダニ、キチマダニ、ツリガネチマダニ、ヤマトマダニ など

 

 

  • 大きさ ・・・ 2mm~4mmで肉眼で確認可能。吸血すると1㎝以上にもなる。

 

 

  • 生息場所 ・・・ 公園、川辺、山や森、畑など、草むらがあればどこにでも生息でき、近くを通りかかった動物に飛び移って寄生します。

 

 

  • 繁殖力 ・・・ 繁殖と脱皮は地上で行うが、1匹のメスが1カ月間で2,000匹に増えることもある。

 

 

 

寄生する「ノミ」の特徴

 

 

  • 種類 ・・・ ネコノミ、イヌノミ

 

 

  • 大きさ ・・・ 1mm~3mmで肉眼で確認可能。

 

 

  • 生息場所 ・・・ 動物の被毛、ソファー、ベッド、カーペット、縁の下など、暗く湿った場所を好みます。お部屋に住み着いてしまうことがよくあります。

 

 

  • 繁殖力 ・・・ 動物の被毛内で繁殖可能。1匹のメスが1カ月間で20,000匹に増えることもあり繁殖力が非常に強い。

 

 

 

予防薬はいつからいつまでの期間行えば良いの?

 

 

犬のノミ・マダニ予防は、4月~11月まで、毎月1回行いましょう!

 

 

ノミ・マダニは13℃以上の気温で活動が可能であるため、冬場でも暖かい室内で飼育をしている場合は、季節を問わず対策しましょう。

 

 

 

 

 

ノミ・マダニ予防薬種類

 

 

  • 食べるタイプ(ダニノミ予防のみ)

 

  • 食べるタイプ(フィラリアも同時に予防できるタイプ)

 

  • 滴下タイプ(ダニノミ予防のみ)

 

  • 滴下タイプ(ノミと耳ダニとフィラリアも同時に予防できるタイプ)

 

 

 

毎月行っているのになぜかつく理由

 

 

うまく飲めていない、垂らせていない

 

 

飲ませるタイプの場合、

 

 

  • ちゃんと飲んでいるようでも、こっそり吐いていた

 

 

  • 飲ませてすぐ吐いた

 

ということが多いです。

 

 

 

滴下タイプなら、

 

 

  • 皮膚ではなく、ほとんど毛についている

 

 

  • 抱っこして飼い主様の洋服についている

 

 

  • 多頭飼いなら、他の子がなめてしまった

 

などがよくあります。

 

 

 

ノミ・マダニがついたばかり

 

 

 

お散歩で河原や原っぱを歩いた後に、「ダニやノミがついている!」というのはあります。

 

 

そもそもノミダニ予防薬は、「動物につくのを予防しているのではなく、付いたのを倒す」お薬です。

 

 

ノミやダニがくっつくことは予防できないのです。

 

 

 

でも薬を投与していると、

 

  • マダニ:24~48時間以内

 

  • ノミ:4~24時間以内

 

で倒すことができるので、しっかり予防薬はしましょう!

 

 

 

なのでノミやダニがくっついたばかりだと、予防薬がまだ効果を発揮していないので、ダニやノミが体に付いているということはあります。

 

 

 

 

一回だけでは効果がない

 

 

 

「一回やったから大丈夫!」というわけではないのです。

 

 

 

目に見えているノミは、全体の約5%。 残りの95%は、卵や幼虫、さなぎの状態で隠れています。

 

 

 

これら全てのノミを倒すには、定期的な予防でノミのライフサイクルを断ち切ることが必要です。(><)

 

 

 

 

効果の弱い薬を使っている

 

 

 

インターネットなどで効果の弱い薬を売っている場合があるので、きちんと動物病院で処方してもらいましょう。

 

 

 

薬剤耐性ができている

 

 

 

薬はずっと使っていると効果が弱くなることがあります。

 

 

 

「前は平気だったけど、最近ダニやノミがつくようになったな…」と感じるときは、薬剤系統の異なるものを試してもいいですね。

 

 

 

 

マダニがもたらす恐怖

 

 

人獣共通感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)

 

 

SFTSとは ・・・ マダニから人に感染するウイルス

 

 

 

人への被害は2020年12月までに全国で573名の感染者、うち75名が死亡しています。

 

※国立感染症例研究所HPより(2020年12月30日現在)

 

 

 

これまで西日本で報告されていましたが、私たちの住んでいる静岡県で始めての症例が確認されたそうです。

 

 

 

さらに、浜松市でSFTSに感染し、死亡した猫が確認されました。

 

 

 

人がSFTSに感染したら

 

潜伏期間 ・・・ 6日~2週間

 

 

症状 ・・・ 発熱、下痢・嘔吐・腹痛などの消化器官症状が多く認められる。頭痛、筋肉痛、意識障害、失語などの神経症状、皮下出血や下血などの出血症状を起こすこともあります。

 

 

検査所見 ・・・ 白血球減少や血小板減少

 

 

致死率 ・・・ 20%

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか??ノミ・マダニの予防をしないと、愛犬はもちろん自分たちまで感染してしまう危険があるのです。

 

 

予防薬は投与タイプや食べるタイプなど、いくつか種類がありますが月に1回投与を忘れないようにしましょう!

 

 

もし愛犬についてしまっても無理に取るのはやめましょう。動物病院へ相談することをおすすめします。

 

 

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、とても危険な病気です。徐々に西日本から感染が拡大しているので、関東地方にもだんだんと迫っていくと思います。

 

 

愛犬も自分も感染しないために予防はしっかり行いましょう!