犬フィラリア症について

フィラリア症予防

フィラリアってどういう病気なのか理解しましょう!

 

 

 

こんにちは(^^)

 

 

 

フィラリアってなに?どういう病気なの?と疑問に思いますよね。

 

 

 

そのため、今回は「犬フィラリア症」について説明したいと思います!

 

 

 

 

フィラリア症ってどのような病気?

 

 

 

犬フィラリア症(犬糸状虫症)は、蚊が媒介して感染します。

 

 

 

フィラリア症とは、フィラリアという寄生虫が犬の体内に寄生することで、心臓に機能障害が起こる病気です。心臓の右心室にある肺動脈に寄生します。

 

 

 

心臓のほか肺、肝臓、腎臓、血管に悪い影響を及ぼします。 成虫が心臓と肺動脈に寄生すると様々な症状が出てきます。 ほとんどは慢性経過をたどりますが、まれに急性症状を示す場合があります。

 

 

 

 

フィラリアはどうやって犬に感染するの?

 

 

 

先ほども言いましたが、フィラリアを媒介するのはです。

 

 

 

蚊がフィラリアに感染した犬の血液を吸血することで、蚊の体内には、フィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)が入ります。

 

 

 

その後、その蚊が別の犬を刺します。そうすると、その犬の体内にミクロフィラリアが入り、フィラリアに感染します。

 

 

 

少し短く言いますと、

 

 

  • フィラリアに感染した犬がいます。

 

  • 蚊がフィラリアに感染した犬の血液を吸血。

 

  • 蚊の体内にフィラリアの幼虫(ミクロフィラリア)が入る。

 

  • フィラリアの幼虫を持った蚊が別の犬を刺す。

 

  • 刺された犬の体内にミクロフィラリアが入り、フィラリアに感染。

 

 

これを繰り返し、フィラリアに感染している犬から、感染していない犬へ広がっていくのです。

 

 

 

犬の体内に入ったミクロフィラリアは、犬の血管の中で成長し、やがて成虫になって心臓付近に寄生してしまいます。

 

 

感染しやすい確率は??

 

 

結論から言うと、飼い主さんが正しく予防・対策しているかで変わります。

 

 

予防薬を普段から正しく投与していればほぼ0%に抑えられます!

 

しかし、まったく投与していないと、犬の場合約22%(4匹に1匹)、感染しにくい猫でも10%(10匹に1匹)の割合で感染します。

 

 

屋外飼育のわんちゃんで予防薬を3年間投与していない場合なんと92%!

 

 

ほぼずべての犬が感染するとされています。

 

 

 

月1回の投与で予防できる薬はまさに犬、猫にとって命を守るための必需品ですね!

 

 

 

 

フィラリアに感染しやすい犬種や年齢は?

 

 

 

特に関係ありません。長毛でも短毛でも、若くてもシニアでも関係なくフィラリアに感染します。

 

 

 

感染率に違いがあるとすれば、地域性!川沿いなど蚊の多い環境であれば、それだけ感染リスクが高くなります。

 

 

 

また、草むらの中を好んで散歩したり、室内ではなく庭などで外飼いしているなど、蚊に刺されやすい環境で生活していれば、リスクも高まってしまいます。

 

 

 

 

人間にも感染するの??

 

 

 

私たち人間も刺されますが、人間には感染しません。ほとんどが犬の病気だと考えていいかと思います。

 

 

 

 

感染している蚊に刺されたら、すべてフィラリア症になってしまうの??

 

 

 

それは、ケースによります。あまり虫が成長せずほとんど影響がない場合もありますし、心臓が機能障害を起こすほどに成虫が増えてしまう場合もあります。

 

 

 

ただ、フィラリア症はほとんど薬で予防できますので、きちんと対策をしておけば、あまり心配する必要はありません!

 

 

 

 

フィラリア症予防方

 

 

どのようにして予防するの?

 

 

 

予防法として、飲み薬・滴下剤・注射の3種類あります。いずれもフィラリアに感染しないための薬ではなく、フィラリアに感染しても幼虫をすぐに殺してくれる「駆虫薬」になります

 

 

 

飲み薬は、錠剤の他にもおやつのようなチュアブルタイプがあり、月に1回飲ませます。

 

 

滴下剤は、首の下に薬を垂らすタイプで、フィラリアだけでなくノミ・ダニ予防の薬とあわせたものが多いです。こちらも、月に1回継続して与えます。

 

 

 

注射は、1回打つと半年~1年間は効果があります。

 

 

 

いずれの場合も薬の量は、犬の体重にあわせて処方されます。どれが特に効果があるというものでもないので、薬を飲むのが苦手な犬は注射を選ぶなど、飼い犬の性質や飼い主さんの都合にあわせて選んでください!

 

 

 

 

フィラリア注射について

 

 

フィラリア注射は、1年に1回の接種で、体内に侵入したフィラリアの幼虫(第3期幼虫といいます)を駆除し続ける予防方法です。

 

 

 

一度の注射で1年分の薬剤を体内に貯蔵し、徐々に体内に浸透させていきます。

 

 

 

飲み薬のように毎月投与しなくてもいいので楽ですが、1年分の薬剤を注入するので副作用が強いのが難点です。

 

 

 

フィラリア注射の注意点

 

 

6ヶ月齢未満

 

 

老犬または病気の治療中で対抗力が低下している犬

 

 

は注射で予防できないので、飲み薬で対応していきましょう。

 

 

 

フィラリア注射の副作用

 

 

 

  • アレルギー反応または穴フィら木シーショック

 

  • 食欲不振

 

  • 注射部位の膨張

 

  • 発熱

 

  • 顔のむくみ   など

 

 

先ほども記述しましたが、フィラリア注射は1度に1年分の薬剤を注射するため、飲み薬に比べて副作用が強いです。

 

 

特にアレルギー反応・アナフィラキシーショックは発症例こそ少ないものの、発症すれば命にも関わります。

 

 

 

その危険性の高さから、動物病院の中には「フィラリア注射はおすすめしません」と断言しているところもあります。

 

 

 

 

 

予防薬は、ペットショップなどで購入できる??

 

 

 

ペットショップには販売されていません。フィラリア予防薬はすべて獣医師の指示でのみ処方されます!

 

 

 

インターネットなど通販で販売されている時もありますが、きち動物病院で処方されたものを購入しましょう。

 

 

 

 

飲み続ける期間は??

 

 

 

蚊が飛び始めてから、いなくなった1ヶ月までの間、持続して飲ませます。

 

 

 

蚊は平均気温14度以上になると飛び始めますので、地域によって異なりますが、代替4,5月~11,12月くらいまでの8ヶ月間程度、継続する必要があるのです!

 

 

 

 

投薬させるのを忘れてしまったら?

 

 

 

予防の途中で投与を忘れてしまったら、フィラリアに感染するリスクが高くなり、それまで投与していた薬が無駄になってしまうかもしれません。もし、投与を忘れたら自分で判断せず、動物病院の指示に従いましょう。

 

 

 

 

治療方法

 

 

 

もしフィラリア症に感染してしまったら?

 

 

 

まずは血液検査をして、血中にミクロフィラリアがいるかどうか検査します。あわせて超音波などで、心臓付近に寄生している成虫の数を調べます。

 

 

 

成虫の数が少量であれば、成虫用の駆虫約を飲ませる内科的治療を行います。

 

 

 

また、駆虫約は幼虫用のものだけを飲んで幼虫を駆除しながら、成虫の寿命が尽きるのを待つ方法もあります。

 

 

 

もし大量に成虫がいる場合は、外科手術で虫を取り出す「釣り出し法」を行います。

 

 

 

 

フィラリアが体内からいなくなれば病気は治る??

 

 

完全に治らないです。

 

 

 

一度感染した臓器は元に戻ることがないからです。

 

 

 

そのため、肺、心臓などに寄生されていた場合、フィラリアをすべて取り除いたとしても、肺や心臓の治療を継続していく必要があります。(><)

 

 

 

もちろん、体内のフィラリアの数が少なく、心臓などの臓器が障害を起こしていない場合は、虫を取り除いてしまえば日常生活に支障もなく、普通に生活していけるしょう。

 

 

 

フィラリアは予防をすることで100%防げる病気です。

 

 

 

かわいい愛犬の事を考えれば、寄生虫なんかに、愛犬の大切な肺や心臓の血管を傷つけられてたまるか!という気持ちになれますよね。

 

 

 

 

 

感染してしまった時の症状

 

 

 

まず、運動をした後でもないのに、ハーハーと息が荒い、ゼーゼー言う、息が浅く荒い、ときどき咳をするなどが症状の出始めます。

 

 

 

元気がなくなり、散歩を嫌がる、散歩中座り込む、ふらふらする、運動時に突然倒れる(失神)

 

 

やがて重症化し、食欲不振、嘔吐、重度の貧血、寝てばかりいる、お腹に水がたまる(腹水)、血尿を出すようになり

 

 

そしてさらに重症化して、心臓、肺、肝臓、腎臓まどが機能不全に陥り、苦しんだ末に犬は死亡してしまいます。

 

 

高齢になって呼吸がおかしいなと思ったらフィラリア感染を1つの候補として頭においておきましょう(><)

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか??フィラリアはきちんと予防をすれば感染を防げる病気です!

 

 

 

予防方法として注射もありましたが、副作用のリスクとかも考え、安全性を考慮するのであれば飲み薬の方がいいかもしれませんね!

 

 

 

予防効果100パーセントの薬があるのにフィラリアにかかってしまうとしたら、それは飼い主さんの責任となってしまいます(><)

 

 

フィラリア症に感染させないために、責任を持って、愛犬のために確実に予防しましょう!!