愛犬の目が急に開かなくなった

犬の目が開かない原因

こんにちは!トリマーの黒岩です(*^^*)

 

 

 

みなさんは愛犬の目が急に開かなくなった・・・という経験はしたことありますか?

 

 

 

どうして目があかなくなってしまうのでしょうか?

 

 

 

目が開かなくなる原因について紹介したいと思います!

 

 

 

 

犬の目が開かなくなる原因

 

 

 

異物や打撲など外部からの刺激

 

 

 

外部からの刺激で考えられるのは、ゴミや砂、花粉、草のかけら、逆さまつげなどの異物が目に入り、痛みで目が開けられない場合です。

 

 

 

洗い残しのシャンプーが目の周りの皮膚や毛に残ると刺激により、炎症を起こしてしまうこともあります。

 

 

 

何らかの原因で目を打ってしまい打撲した場合も、目が開けられなくなることがあります。

 

 

 

 

角膜や結膜の炎症

 

 

 

目の乾燥、逆さまつげ、寄生虫など角膜や結膜に炎症が起こると、目ヤニが増え、べたべたした多量の目ヤニによってまぶたがくっついてしまい、開かなくなることがあります。

 

 

 

目の状態によっては重大な病気の可能性も考えられます。

 

 

 

目ヤニの色や量を把握しておきましょう。

 

 

 

 

ワクチンのアレルギー

 

 

 

まれにワクチンの副作用で、激しいアレルギー反応を起こす犬がいます。

 

 

 

目の周りや口回りが赤くなり、顔がパンパンに腫れて目が開かない状態になるばかりか、気道が圧迫されて呼吸困難になって窒息死してしまうこともあります。

 

 

 

ワクチン接種後は注意してしばらく様子を見てあげましょう。

 

 

 

 

目が開かない・・・考えられる病気

 

 

 

角膜炎

 

 

 

犬の角膜炎(かくまくえん)とは、黒目の表面を覆う角膜が炎症を起こす病気です。

 

 

 

まつげの異常、外傷や異物、細菌やウイルスの感染症、結膜炎、乾性角結膜炎などの疾患によって起こります。

 

 

 

痛みによる涙の増加、目やにが現れ、重症の場合は、角膜が白濁したり、潰瘍が生じます。

 

 

 

 

結膜炎

 

 

 

犬の結膜炎(けつまくえん)とは、目の結膜に炎症が起きる病気です。

 

 

 

目の周りの毛による刺激、寄生虫や細菌やウイルスによる感染症、アレルギー、外傷などさまざまなことが原因となります。

 

 

 

まぶたが赤くなり、涙や目やにが出ます。

 

 

 

悪化すると角膜炎になることもあります。

 

 

 

 

乾性角膜炎(ドライアイ)

 

 

 

犬の乾性角結膜炎(かんせいかくけつまくえん)とは、目の表面が乾き、角膜と結膜に炎症が起きる病気です。

 

 

 

目が突き出している短頭種は、完全に瞼を閉じることができず、角膜が絶えず露出して乾いてしまったり、涙の成分が悪いため、涙が目をしっかりと濡らせなくなってしまい起こることもあります。

 

 

 

そのほか、先天性や涙腺異常等に起因することもあります。

 

 

 

症状は、目ヤニのほかに、結膜や角膜の充血や浮腫が現れます。

 

 

 

角膜潰瘍を引き起こすと重症化しやすく、最終的には失明する恐れもあります。

 

 

 

 

角膜潰瘍

 

 

 

犬の角膜潰瘍(かくまくかいよう)とは、目の角膜に潰瘍ができる病気です。

 

 

 

目が乾いたり、外傷や異物などで角膜が傷つき、目をショボショボさせたり、痛がったり、涙や目やにが出るようになります。

 

 

 

細菌感染により角膜に穴が開いて失明することがあります

 

 

 

 

ぶどう膜炎

 

 

 

犬のぶどう膜炎(まくえん)とは、虹彩(こうさい)、毛様体(もうようたい)、脈絡膜(みゃくらくまく)からなる目のぶどう膜に炎症が起きる病気です。

 

 

 

典型的には瞳孔が小さくなる、白目が充血し痛みが伴う場合は目をショボショボさせる、目やにや涙が増えるなどの症状が出ます。

 

 

 

続発性の緑内障を併発し、視覚障害が起きることもあります。一見すると濁りが、前房なのか水晶体なのかはわかりません。

 

 

 

 

眼瞼内反症

 

 

 

犬の眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)とは、まぶたが内側に反り、まつげやまぶたの被毛が眼球に当たる状態です。

 

 

 

目の痛みのほかに、目やにや涙が増え、痛みによるまぶたの痙攣(けいれん)や、刺激による結膜の発赤が起こります。

 

 

 

結膜炎や角膜炎、さらには角膜潰瘍になる恐れもあります。

 

 

 

 

緑内障

 

 

 

緑内障とは、眼球内部の圧力が高まり発症する病気です。

 

 

 

中枢神経の1つである視神経を圧迫されることで、目の痛みや視力の低下など視覚障害がおこります。

 

 

 

瞳の中がオレンジ色や緑に見えます。

 

 

 

さらに悪化すると、眼球が大きくなり、飛び出したようになります。

 

 

 

完治させることは難しいです・・・

 

 

 

 

愛犬の目が開かない・・・そうなる前に予防対策

 

 

 

  • 毛や草などによる外傷を防ぐ

 

  • 目ヤニはこまめに拭き取る

 

  • 日頃から観察しておく

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬の目が開かなくなる原因はたくさんありましたね。

 

 

 

外部からの刺激や、角膜や結膜の炎症、ワクチンのアレルギー反応など、他にもあります。

 

 

 

愛犬の目が急に開かなくなるのは心配になりますよね。

 

 

 

涙や目ヤニがたくさんでていたり、赤く充血していたりする場合は、目を観察してみましょう。

 

 

 

病気の可能性もあるので、心配になったら動物病院を受診しましょう。