てんかん発作ってどんな症状なの?

犬のてんかん発作

こんにちは!トリマーの黒岩です(*^^*)

 

 

 

犬の「てんかん発作」はご存じですか?

 

 

 

てんかんは急に発症するので、初めて見たときはびっくりして飼い主さんも戸惑ってしまうかと思います。

 

 

 

今回はいつ愛犬が発症してもおかしくない「てんかん発作」についてお話ししたいと思います!

 

 

 

 

犬のてんかん発作って何?

 

 

 

てんかんは脳障害ではありますが、脳の構造そのものは正常で、機能にのみ異常が起こる病気です。「突然脳に嵐が起こる」と表現されることもあります

 

 

 

てんかん発作は、部分的で小さな発作から、全身を痙攣(けいれん)させる大きな発作までさまざまで、発作が起こる間隔もまちまちです。

 

 

 

 

犬のてんかん発作の症状

 

 

 

てんかん発作の症状は、「前兆となる症状」から「部分発作」「全身発作」の3種類があります。

 

 

 

主な症状

 

 

 

  • 落ち着きがない

 

  • 口をクチャクチャさせる

 

  • よだれが出る

 

  • 手足や顔面等の一部に痙攣を起こす

 

  • 全身痙攣を起こす

 

  • 意識を失う(意識消失)

 

  • 後ろにのけぞり、四肢を突っ張るような状態になる(後弓反張)

 

  • 手足を無意識にバタバタさせる(遊泳運動)

 

  • 一定の所で自分の尾を追いかけながら、くるくる回る(テイルチェイシング)

 

 

 

3つの症状

 

 

 

前兆の発作

 

 

 

前兆となる発作は、飼い主さんは気付くことができないことが多いと言われています。

 

 

 

犬自身は違和感を感じていたとしても、飼い主さんが異変に気付けることが少なく、症状が出ていたとしてもてんかん以外の要因である可能性もあります。

 

 

 

これらの症状は気づきずらいとされています。

 

 

  • 一時的にボーっとする
  • 意識を失う
  • 目の焦点が定まっていない
  • 吐き気やお腹の違和感
  • 落ち着きがなく不安そうにしている

 

 

 

 

部分発作

 

 

 

部分発作はてんかんの初期症状ともいえる発作です。

 

 

 

てんかんは脳の一部が興奮状態となり、部分的に発作を起こします。

 

 

 

てんかんの初期症状ともいえる、部分発作を見逃さず適切な対処を取ることが重要となります。

 

 

 

 

  • 体の一部のけいれんやしびれ
  • 無意識に瞳孔が開く
  • よだれが多く口から泡を吹く
  • 名前を呼んでも反応がない

 

 

 

 

全身発作

 

 

 

てんかんの大きな発作となる全身発作では、脳全体が興奮状態になり、体に症状が起こります。

 

 

  • 意識がなく突然倒れる
  • 全身がけいれんする
  • 発作により嘔吐、失禁、脱糞などが起こ

 

 

 

 

この発作は通常では数十秒から数分で収まるとされており、発作が収まると何事もなかったかのように普段と変わらず生活します。

 

 

 

しかし、発作の頻度が多くなったり、間隔が短くなる、発作の時間が長くなるなどした場合には、症状が重症化している恐れもあります。

 

 

 

全身発作が起こるようになった場合には、生活するうえで十分な注意が必要となります。

 

 

 

てんかんの原因はなに?

 

 

 

突発性てんかん

 

 

 

この場合には検査により他の原因が分らないときに診断され、遺伝的な要因が関連しているとも言われています。

 

 

 

犬に起こるてんかんでは、特発性が多くダックス、プードル、ビーグル、ハスキー、レトリバー系などでは特発性てんかんの遺伝的な要因があると言われます。

 

 

 

二次性(症候性)てんかん

 

 

 

二次性(症候性)てんかんは外傷などにより引き起こるものです。

 

 

 

交通事故や外傷などによる後遺症、脳腫瘍、農園、水頭症などの障害が原因となるものです。

 

 

 

 

てんかんの治療法は?

 

 

 

てんかんは、薬を服用して症状を抑える方法になります。薬は、治すものではなく、症状を抑えるものになります。

 

 

 

毎日おきていたてんかんを、月に1~3回と抑えることです。

 

 

 

なので、てんかんになってしまったら、犬は薬を飲み続けなければなりません。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

てんかん発作は何が原因で起きているのかは分からないので、もし愛犬が痙攣し始めたら、落ち着いて動画を撮るようにしましょう。

 

 

 

後日、動物病院でその動画を見ててんかんなのか診察してもらいましょう。

 

 

 

てんかんを診断されたら、これから薬を飲み続けることです。忘れないようにあげましょう。