犬が首輪を嫌がるのはどうして?

犬が首輪を嫌う理由

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)

 

 

 

みなさんの愛犬は、首輪またはハーネスをつけていますか?

 

 

 

お散歩のときだけ、常につけている。などさまざまな方がいるかと思います。

 

 

 

犬の中でも首輪を嫌がってしまう犬はいるかと思います。

 

 

 

どうして嫌がるのか、詳しくお話したいと思います!

 

 

 

 

犬が首輪を嫌がる理由

 

 

 

首輪に慣れていない

 

 

 

首輪の存在を知らない犬からすると、急所である喉に首輪を巻かれることは、恐怖そのものです。

 

 

 

嫌がる、怖がる、怒る、拒否する、噛むなどの行動は、実は犬の防衛本能として自然な反応なのです。

 

 

 

首輪をつけるためには、練習が必要です。ですが、練習をする前に、愛犬の体をしっかりと触る、抱き寄せるなどの行為ができる状態になっているかを確認しましょう。

 

 

 

体を触られることすら怖くて不安になる状態では、犬たちにとって恐怖でしかないです。まずは、信頼関係を築くことが大切です!

 

 

 

 

首輪にトラウマを感じている

 

 

 

過去に首輪で嫌な体験をしたことがトラウマ化し、首輪に抵抗を示す犬たちも多いです。

 

 

 

例えば、無理矢理首輪をつけられた、きつかった、苦しかった、痛かった、重かった、付け心地が悪かった、たくさん怒られた、など理由はさまざま。

 

 

 

犬たちにとって、「首輪=嫌なもの」として記憶されている場合、首輪に抵抗感を表すのは自然なことです。

 

 

 

嫌な記憶があるなら、ゆっくりと時間をかけて慣らしてあげることが大切です。

 

 

 

それでも、どうしても難しい場合は、ハーネスを試されるのもよいかと思います!

 

 

 

 

首輪の装飾にストレスを感じている

 

 

 

首輪の種類は豊富で、オシャレアイテムとして首輪を選ぶこともできます。ただ、首輪に何かしらの装飾品がつくことは、首輪の重量を重たくしてることをわすれてはいけません。

 

 

 

首輪の装飾品の中には、光ったり、音が出るものがあります。これらは犬にとってストレスになる可能性があります。

 

 

 

そして、このストレスが首輪嫌いをまねく原因にもなります。

 

 

 

 

皮膚に炎症がある

 

 

 

稀なケースではありますが、皮膚に炎症があるのと首輪を嫌がることがあります。

 

 

 

首輪のサイズが小さすぎて皮膚が擦れたり、金属アレルギーを起こしてることもあります。このような炎症を引き起こすと、再び首輪をつけることに抵抗を示します。

 

 

 

愛犬が首を気にする仕草を見た場合、首に炎症が起きていないかチェックしてあげてください。

 

 

 

 

首輪のメリット・デメリット

 

 

 

首輪をすることのメリット

 

 

 

犬の行動を制御しやすい

 

 

 

首輪は胴輪よりも飼い主さんの意志を犬に伝えやすいです。そのため、トレーニングをする際などは首輪の方が向いています。

 

 

 

ただし、とても小さな小型犬や首が細い犬、生まれつき首に障害がある犬など、場合によっては首輪より胴輪の方がむいている犬もいます。

 

 

 

 

ネームタグをつけられる

 

 

 

首輪に迷子札やネームタグを付けられます。お散歩中にいなくなってしまうことはほとんど考えられませんが、万が一離れてしまった時は有力な情報になります。

 

 

 

家の中で首輪をしていない犬は、万が一雷や花火の音でびっくりして逃げだしてしまった時に目印がなくなってしまいます。

 

 

 

迷子になった時や、災害の時にはぐれてしまった場合でも、連絡先を書いておけば、連絡をしてくれる人がいるかもしれません。

 

 

 

 

首輪を付けるデメリット

 

 

 

首に負担がかかる

 

 

 

首輪にリードを付けてお散歩をすると、主に首だけに負担がかかります。

 

 

 

特に、引っ張り癖がある犬は気管を圧迫してしまいます。

 

 

 

小型犬の場合は特に「環椎軸椎不安定症(かんついじくついふあんていしょう)」などの病気を悪化させてしまう可能性があります。

 

 

 

 
※「環椎軸椎不安定症」とは

 

 

犬の首の骨、〝頚椎(けいつい)〟は7つの骨でできています。(すべての哺乳類共通)

 

 

 

その中でも、環軸(かんじく)関節は頚の骨である「環椎(かんつい)(第一頚椎)」と「軸椎(じくつい)(第二頚椎)からなる関節です。その関節が不安定になり、内部にある脊髄(せきずい)を障害することで、痛みなどの様々な症状が起こる病気を「環椎軸椎不安定症」といいます。

 

 

 

 

頭から首輪が抜けやすい

 

 

 

頭が小さい小型犬などは、少し緩んでいると抜けてしまうことがあります。

 

 

 

お散歩中に首輪が抜けてしまうと、思わぬ事故に繋がることもかんがえられますので、首輪は緩すぎず、キツすぎず、抜けないのかを確かめてから装着してあげましょう。

 

 

 

首輪を付けて、指2本が入るくらいが丁度よいかと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬が首輪を嫌う理由はいくつかありました。首輪という存在が怖い、首輪で嫌な思いをした、首輪をする事でストレスを感じる、皮膚に炎症がある。などさまざまな理由がありましたね。

 

 

 

愛犬はいかがですか?きちんと信頼関係を築けていないと、首輪を付けるのは難しいかと思います。

 

 

 

嫌がるようであれば、ハーネスをつけるなど、色々と工夫をしてあげてストレスを与えないようにしましょう!