愛犬の口が臭い!原因はなに?!

口臭原因

こんにちは!(^^)みなさんは愛犬の口が臭くて困っていませんか??

 

 

愛犬に顔を近づけたら口臭が・・・。そんなの嫌ですよね!

 

 

なので、今回は犬の口臭ケアについてお話したいと思います!

 

 

 

 

そもそも犬に歯磨きは必要?

 

 

人の場合、歯磨きをせず、歯磨きガムやデンタルリンスだけでケアを終わらせる人は少ないと思います。同様に犬の口の中の衛生を保つためには、歯磨きが重要です。

 

 

 

歯周病は、歯を支える歯茎などの組織に起こる炎症で、ひどくなると顎の骨が溶けていきます。原因は、複数の口腔内細菌が歯の周囲で増えて歯垢になることです。犬ではこの歯垢が硬く石灰化して歯石にもなります。

 

 

歯周病は痛みや出血を伴うことで生活の質が悪くなるだけでなく、よだれや口臭の原因にもなります。さらに、歯周病から様々な内臓疾患へ波及することも最近の研究でわかってきました。歯磨きで口の中をケアすることは、歯周病の予防につながります。

 

 

 

 

まずは犬の歯の構造を理解しましょう!

 

 

犬の永久歯は、全部で42本あります。基本的には、片側ずつ、上顎に切歯3本・犬歯1本・前臼歯4本・後臼歯2本、下顎に切歯3本・犬歯1本・前臼歯4本・後臼歯3本です。

 

 

 

犬は物を切り裂く犬歯と、かみ砕く時に上顎の前臼歯と下顎の後臼歯を使います。これらの歯は歯石が付きやすいです。

 

 

 

 

犬の口が臭い原因

 

 

口腔内の乾燥

 

 

犬の口の中は常に唾液が出ていて潤っている状態です。唾液が口腔内の汚れを洗い流し、口の中を清潔に保っています。

 

 

 

しかし、口腔内の水分が不足すると唾液が粘っこく濃縮されて口臭の原因になります。鼻炎で鼻が詰まって口呼吸になったり、暑い季節に体温を下げるために口を開けて呼吸をするので、口の中の水分が足りず乾燥してしまい、唾液が濃縮され「生くさい」「魚くさい」といった臭いが発生します。

 

 

 

 

歯周病

 

 

犬の口臭原因として最も多いのは、歯周病です。歯周病は、歯肉だけが炎症を起こす歯肉炎とは違い、歯や歯の周囲にある靭帯、歯を支える骨にまで炎症が起こることがあります。

 

 

 

歯の表面に付着した歯石がどんどん増えていき、歯と歯茎の間の溝にも入り込み、歯周ポケットを形成して炎症が進んでいきます。

 

 

 

歯石は歯垢に口内の細菌やミネラル成分がくっ付くことでできてしまいます。その成分のほとんどが細菌であるため、歯周病を放置すると内臓にも感染が起こる可能性があります。

 

 

 

犬の歯周病の症状として、主な症状は腐敗臭のような口臭で、初期ではそれ以外の異常が見られることはほとんどありません。そのため、すぐに対応しない飼い主さんが多いのですが、進行すると歯槽膿漏を起こして歯がグラグラしてきます。放置すると細菌の影響で顎の骨が溶けてきて、歯が抜けてしまうことがあります。

 

 

 

 

内臓疾患

 

 

胃や腸といった消化器、肝臓や腎臓の不調も口臭の原因となることがあります。

 

 

 

すっぱい臭いがする場合<胃の疾患>

 

 

口臭にすっぱい臭いがある場合は、胃腸の不調が隠れていることがあります。特に胃炎を患っている場合、胃酸の分泌が過多になるため、嘔吐したり胃酸がこみ上げてきたりします。それが原因で胃酸由来のすっぱい臭いが口臭として感じられます。

 

 

 

胃炎の原因としては、急性のものは感染症、異物、中毒などがあり、慢性のものは免疫、胆汁の逆流、別の疾患の二次的な症状などが挙げられます。また、空腹時間が長くなることで胃酸過多となって嘔吐することもあります。

 

 

 

 

アンモニアのような臭いがする場合<肝臓や腎臓の疾患>

 

 

腎臓や肝臓が正常に働かないことで、通常は体の外に排泄される物質が体内に溜まり、独特のにおいやアンモニア臭がすることがあります。

 

 

 

 

便のような臭いがする場合<腸閉鎖>

 

 

腸閉塞になると、便が正常に移動することができなくなるため、便の臭いのような口臭になることがあります。腸閉塞は、異物や腫瘍のような物理的な閉塞と、腸が動かなくなってしまう機能的な閉塞に分けられます。閉塞する部位が胃に近いほど、嘔吐のような症状が激しく出ます。

 

 

 

ペットフードの劣化

 

 

ペットフードは開封して空気に触れることで酸化していきます。ウェットタイプのものはもちろん、保存に比較的強いドライフードでも含有されている脂質が酸化して、劣化していきます。

 

 

 

劣化したドライフードを食べることで、食べかすがいつもと違った口臭に感じ取れることがあります。

 

 

 

腐敗したフード、酸化した脂質を含むフードは下痢や嘔吐、腹痛の原因にもなります。ペットフードを購入する際は、食べきりサイズを選ぶようにするといいでしょう!また、保管をする際はなるべく空気に触れないようにきちんと封をするようにしましょう。(><)

 

 

 

犬の口臭予防と対策

 

 

毎日きちんと歯磨きをする

 

 

人間も、毎日の歯磨きがとても重要なのと同じように、やはり犬の口の健康を守るには毎日のケアが最も大切です!

 

 

 

歯磨きは習慣にしてしまえばそれほど大変ではありませんが、愛犬が嫌がるからといって一度やめてしまうと、再開するのはとても難しいと言えます。

 

 

 

すんなりと、嫌がらずに歯磨きできる商品というのも出ているので、そういうものを使って歯磨き嫌いの愛犬と楽しく歯磨きの習慣をつけましょう!

 

 

 

 

歯ブラシ以外の家庭でのケア

 

 

歯ブラシは子犬の時から習慣づけることが重要です。なかなか奥歯までしっかり磨かせてくれないことの方が多いかもしれませんが、その場合には前歯を中心にできる範囲で歯ブラシや歯磨きシートを使って歯垢を拭きとるだけで構いません。

 

 

触るのが難しい奥歯は、歯磨きガムを与えたり、ロープやタオルのおもちゃなどを噛ませて引っ張りっこをして遊んだりするなど、噛む刺激、摩擦の刺激で歯垢を落とす工夫をしつつ、ご褒美などを使いながら少しずつ歯磨きに慣らしていきましょう!

 

 

 

 

普段食べているフードを見直す

 

 

毎日愛犬が食べているフード、実はウェットタイプは歯垢がつきやすいというのをご存知でしょうか?

 

 

 

歯の病気や口臭を予防するならドライフードがおすすめです!また、フードに混ぜて簡単に口内ケアができる商品もありますので、そういうものを試してみるのもいいですね。

 

 

 

 

病院での歯石除去

 

 

まず、すでに沈着してしまった歯石については動物病院での徹底的な歯磨き(スケーリング)が必要です。歯石は歯の表面だけでなく歯周ポケットにも入りこんでいるため、しっかりと専用の器具を使って取り除かなくてはいけません。

 

 

なお、歯周ポケットまで掃除をするには、全身麻酔が必要となります。麻酔リスクが心配される場合に、麻酔をせずに行うハンドスケーリングもありますが、これは歯の表面についた歯石を取るだけです。確かに見た目はきれいになりますが、歯周病治療で重要なのは、歯と歯茎の間に入り込んだ歯石まできちんと除去することであり、全身麻酔をかけないとできないことです。

 

 

 

 

 

歯磨きのやり方とコツ

 

 

 

歯ブラシの使い方

 

 

  • まずは手でお口を触る練習から始めましょう。はじめは口の周りを触り、徐々に歯や歯茎に触れるようにし、できたら褒めたり、おやつをあげましょう。

 

  • ガーゼで歯を触ることに慣らしてもよいでしょう。指にガーゼを巻いて、歯茎を痛めない程度に、歯と歯茎の表面を軽くなでます。

 

  • 触ることに問題なければ、歯ブラシを使います。犬用、または小児用の口に入りやすい歯ブラシを使い、触らせてくれる歯から磨きます。

 

  • 歯を1本ずつ細かく歯ブラシを動かしながら磨きます。

 

 

 

力加減のポイント

 

歯ブラシで皮を傷つけない程度です。

 

 

 

奥歯(臼歯)の磨き方

 

 

まずは、お口をめくり、歯の外側から磨いていきましょう。特に重点的に磨くのは、上顎の大きい歯です。内側(舌側)は、軽くお口を開けさせて、磨きます。無理に行わずに、おとなしく磨かせてくれたときには、うんと褒めてあげましょう。

 

 

 

頻度はどのぐらい?

 

 

理想は毎食後ですが、1日1回行えたらよいでしょう。最低でも3日に1回することで、歯垢を取り除くことはできます。できるときに、できる範囲で行ってあげるとよいでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?犬も人間と同じで歯磨きをしなければいけません。最近では3歳くらいから歯周病の症状が出てきている犬が8割いるそうです。

 

 

 

犬に最も多い歯周病にならないためにも毎日のケアが大切です!1日1回がベストですが、3日に1回は歯磨きをするようにしましょう。犬の歯は3日で歯石になりはじめてしまうのです。

 

 

 

あまりにも口臭がひどい場合は病院で歯石を取ってもらいましょう。

 

 

 

口臭予防をしっかりと行い、飼い主さんと愛犬がハッピーな生活を♪