白内障ってどんな症状なの?

犬の白内障

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^♪

 

 

 

犬の白内障についてはご存知ですか?

 

 

 

どのような症状なのでしょうか?

 

 

 

今回は「犬の白内障の症状」についてお話したいと思います!

 

 

 

 

白内障ってどんな病気?

 

 

 

白内障とは、目の中の水晶体の部分が白く濁ってしまった状態のことをいいます。

 

 

 

犬の白内障は遺伝によるものが多く、実際どのようにして水晶体のタンパク質が変質して濁るのか、詳細はわかっていません。

 

 

 

遺伝や加齢が原因の場合、数ヶ月~数年かけて進行します。

 

 

 

一度白く濁ってしまった目は、元には戻りません。

 

 

 

 

症状について レベル別

 

 

 

4つのレベル

 

 

初発白内障

 

 

白濁は水晶体のふちにある状態。

 

 

 

視覚への影響もほとんどないため、飼い主が見ても気付きにくいです。

 

 

 

 

未熟白内障

 

 

白濁が水晶体の中に見え始めてくる状態。

 

 

 

視界がぼやける、かすむなどの視覚障害が現れ始めます。

 

 

 

 

成熟白内障

 

 

白濁が水晶体全体に及んでいる状態(瞳孔の部分が真っ白な状態)。

 

 

 

視力の低下が顕著に出てきます。

 

 

 

 

過熟白内障

 

 

白内障の最終段階。

 

 

 

失明する一歩手前の状態です。水晶体が硬くなる、炎症を起こす、脱臼するなどの症状も現れ始めます。

 

 

 

 

初期症状

 

 

 

初期の段階では、白くなっていることに気がつきません。視覚への影響もほとんどありません。

 

 

 

ただし、もしかしたら夜になると見えづらくなるという症状(夜盲症)がでることがあります。

 

 

 

夕方あるいは明け方の、電気をつける前の薄暗い部屋だと、動きたがらない、物にぶつかる、などの症状がある場合は、白内障が始まるサインかもしれません。

 

 

 

 

どんな症状が?

 

 

  • 目が白く見える

 

  • 瞳孔(どうこう)が常に開いている

 

  • 物にぶつかる

 

  • つまずく

 

  • 壁伝いに歩く など

 

 

 

 

白内障の原因は何?

 

 

犬の白内障の多くは加齢、あるいは遺伝によるものが多いです。これ以外にもさまざまな原因があり、外傷や薬剤、糖尿病などの全身疾患に併発しておこることもあります。

 

 

 

原因はさまざまなので、どの年齢や犬種にも起こる可能性があります。

 

 

 

発症しやすい犬種は?

 

 

 

遺伝性の白内障は多くの犬で認められていて、シベリアン・ハスキー、ミニチュア・シュナウザー、コッカー・スパニエル、プードル、ビーグル、ゴールデン・レトリーバー、ボストン・テリアなどがあげられます。

 

 

 

もし愛犬が白内障になってしまったら?

 

 

 

予防方法はあるの?

 

 

 

予防方法はありません。

 

 

 

愛犬が白内障になったら何に気をつければいいの?

 

 

 

室内で飼育しているのであれな、ものの配置を変えない事です。

 

 

 

犬は目がよく見えなくても、慣れた場所であればある程度は記憶で行動できます。

 

 

 

ぶつからないようにと物をどかしたり、スロープをつけたりすると、かえって転んだりして危なくなるかもしれません。

 

 

 

また、見えないという不安から攻撃的になることもあります。

 

 

 

身体に触る時は一声かけて、安心させてから触るようにしましょう。

 

 

 

 

散歩に連れていっていいの?

 

 

 

犬が散歩に行きたがっているのであれば大丈夫です。

 

 

 

交通量の多い場所が心配であれば、抱っこをして公園などの安全な場所に連れて行き、運動させてあげましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬は一度白内障になってしまったら手術をしない限り回復することはありません。しかも早期発見できた場合のみ。

 

 

 

もし、愛犬の目のことで気になることがあるのであれば、動物要因へ相談しましょう。