いつも時間になると動き始めるのはどうして?!

犬にも体内時計は存在するの?

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^♪

 

 

みなさんの愛犬は、ご飯の時間や散歩の時間になると、そわそわ動き出したりすることはありませんか?

 

 

あまりにも正確すぎて、時計でも見ているの?!と思ってしまいますよね(笑)

 

 

今回はそんな疑問である「犬にも体内時計があるのか」についてお話したいと思います!

 

 

 

愛犬と暮らしていてこんな経験はありませんか?

 

 

  • 飼い主さんの帰宅時間が近くなってくると愛犬が玄関で待っている。

 

  • ご飯の時間になると飼い主のところに来て催促をする。

 

  • お散歩の時間になると飼い主のところに自分のリードを持ってくる。

 

  • 夜寝る時間になると、勝手にベッド/ケージに入って寝ている。

 

  • 毎日決まった時間になると同じ行動をする、落ち着かずソワソワしている など。

 

 

 

犬にも体内時計は存在する?!

 

 

私たち人間は、体内時計によって夜になると眠りにつき、朝になると目を覚ますのです。

 

 

 

では、犬はどうなのでしょうか??

 

 

 

実は、、、

 

 

 

犬にも体内時計は存在するのです!

 

 

 

驚くことに犬の体内時計はとても正確(汗)

 

 

基本、犬もいつが朝で、いつが夜なのかを体が覚えている機能が備わっています。この体内時計は光を浴びることでリセットされます。

 

 

朝の日差しを浴びることによって生活リズムを規則正しく保ち、ホルモンバランスを整えるなど重要な役割を果たしています。

 

 

 

犬は体内時計が乱れると体調も乱れる?!

 

 

体内時計は健康な体を保つのにとっても大切です。

 

 

「夜更かしを続けてたら生活リズムが崩れた」「夜勤の仕事にしてから体調がおかしい」など聞いたことはありませんか?万が一体内時計が狂ってしまうと、自律神経が乱れて体調に影響を及ぼします。

 

 

通常犬の体内時計も人間と同様に光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを保ちます。

 

 

そのため、正確な体内時計を保つにはお散歩が必要となってきます。外にでて日の光を浴びないと、朝なのか夜なのかも理解できなくなり、季節を体で感じることができなくなってしまうのです。

 

 

 

昼と夜の行動の違いは?

 

 

昼の行動

 

 

犬の先祖である狼は夜に狩りをして生活していたため夜行性です。しかし人間と生活することで、食事の心配がなくなり、狩りをする必要がなくなったので、人間の生活リズムになれたことで昼行性の動物になりました。

 

 

犬自身も「外が明るい時は活発に行動する時間」「ご飯や散歩の時間」と認識しているようです!

 

 

 

夜の行動

 

 

私たち人間と行動することで夜活発に行動することはほとんどなくなりましたよね。それでも夜中に家の中を行動していることがありますよね?

 

 

実は犬も人間と同じく、寝ているときはノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)を繰り返しています。しかし犬の場合ノンレム睡眠が1割、レム睡眠が9割なんです。

 

 

そのため、聴覚が優れていることや、人間よりも警戒心が高いことも相まって、ごく小さな音であってもすぐに目を覚まします。

 

 

夜中にふと目が覚めたときに愛犬が起きているのはこのためであり、オオカミの時代のように目的があって夜中に起きているのではないのです。

 

 

 

体内時計以外にも時間を判別できるの?

 

 

光と温度

 

 

犬は光と温度によって朝・昼・夜の時間を判別することができます。朝は最も気温が低く、太陽が昇って光が差します。

 

 

 

昼は最も気温が高く、紫外線量も最も多いです。夜になると太陽が沈んで暗くなり、少しずつ気温が下がります。

 

 

 

明暗や体感温度によって時間を判別しているようです。(^^)

 

 

 

他の犬との連絡

 

 

犬は他の犬と連絡を取り合うことで時間を判別することができます。

 

 

例えば、朝になると近所の犬たちが吠え始めたり、遠吠えを始めたりすることがありますね。

 

 

太陽が昇って光が差すと仲間同士で連絡を取り合ったり、情報を交換し合ったりするのです。「起きた?」「体の調子はどう?」「みんないる?」など。

 

 

生まれつき視力のない犬もいます。老犬になり、視力が衰えたり光を感じにくくなったりする犬もいます。

 

 

同居する他の犬から情報を得たり、近所の犬から連絡や情報をもらったりして時間を判別するのです。

 

 

 

飼い主の行動

 

 

犬は飼い主の行動によって時間を判別することができます。

 

 

ハーネスやリードを手に持ったら「お散歩の時間だ!」と分かります。引き出しを開けて袋をガサガサする音がしたら「おやつの時間!」と分かります。お皿にドライフードがカランッと音を立てたら「ごはんの時間だ!」と分かります。

 

 

飼い主が仕事に行く時は長いお留守番が始まること、買い物に行く時は短いお留守番であることが分かります。

 

 

仕事なのか買い物なのかも行動パターンによって判別しているのです!ほんとに犬は賢いです・・

 

 

 

ニオイ

 

 

犬はニオイによって時間の経過を判別することができます。

 

 

強く濃いニオイを感じた時は「まだあまり時間が経っていない」ということが分かります。弱く薄いニオイを感じた時は「かなりの時間が経っているな」ということが分かります。

 

 

敵がこの場所を通ってからどれくらいの時間が経ったのか、敵と自分との距離はどれくらいあるのかを予測するための方法なのではないでしょうか。

 

 

ニオイによって時間の経過が分かれば、安全にこの先を進むことができるのか、少し時間が経つのを待って進んだ方がよいのかなどを判別することができるのです。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

犬にも私たち人間と同じで体内時計があるということが分かりました!

 

 

とても賢く、私たちの行動でも、これからなにが行われるのか、などを理解しています。ほんとにすごい、、、

 

 

愛犬の体内時計は正確に保つためには、お外での散歩が大切になってきます!できるだけ日の光を浴びさせてあげましょう。

 

 

愛犬と楽しい生活を.・♪