犬はどうして体をこすり付けるの?

体をすり付ける理由

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)

 

 

 

みなさんの愛犬は床やおもちゃ、時には飼い主さんに体をこすり付けてくるときはありませんか?

 

 

 

その姿を見るととってもかわいくって癒されますよね?♪

 

 

 

ではどうして体をこすり付けるのでしょうか?

 

 

 

 

犬が地面に体をこすり付ける理由

 

 

 

本能

 

 

 

自分のニオイを消すため

 

 

 

かつて、犬たちが野生で生きてきたころ、敵に自分の存在を気づかれないようにこすり付け、自分のにおいを消す習慣がありました。

 

 

 

そのため、いまっもこのときの本能が働いて体を地面にこすり付ける動作をすると考えられます。

 

 

 

 

好きなニオイを体につけたい

 

 

 

純粋にすきなニオイを自分の体につけたいという場合もあります。

 

 

 

特に、犬はミミズのニオイを好むといわれており、散歩中に好みのニオイを見つけたらニオイをつけて自分の所有物をアピールしたりといった行動をします。

 

 

 

 

ニオイがなくなって不安

 

 

 

シャンプーをした後などに、室内のカーペットやソファーなどに体をこすり付ける行動をすることもあります。

 

 

 

このタイミングで体をこすりつけている場合、自分のニオイがなくなったことに不安を感じている可能性があります。

 

 

 

犬からしてみれば、自分のニオイが消えてしまうことは、大問題に感じるのです!

 

 

 

 

犬が飼い主さんに体をこすりつけてくる理由

 

 

 

感謝・信頼・満足を伝えたい

 

 

 

犬は感謝などを相手に伝えるための表現として、人に体をこすり付けることがあります。

 

 

 

特に何をしたわけでもないのに、さりげなく愛犬が体をこすり付けてくることはありませんか?

 

 

 

愛犬からの深い信頼や感謝・愛情が感じられ、飼い主冥利に尽きる瞬間でもあります。(愛してやまないこと)

 

 

 

 

要求があるとき

 

 

 

犬は相手に甘えたい、遊びたい、構ってほしいなどの気持ちを要求する行動として、人に体をこすり付ける”おねだり”をします。

 

 

 

こすり付けるだけでなく、お手やおかわり、マズルで手をポンと跳ね上げたり、頭をぶつけてくるなど、さらに他の要求行動を伴うことがあります。

 

 

 

あまりエスカレートした行動はさせないように注意しましょう。

 

 

 

 

自分の方が上だと示したい時

 

 

 

犬は寝ている人の頭や顔に体をこすり付けてくる場合があります。

 

 

 

犬は自分の方が優位ということを示すために、下とみなしている相手に自分のニオイをつける習性があります。

 

 

 

もし、そのような行動が見られたら、甘やかしすぎではないかなど、愛犬との関係を見直してみましょう。

 

 

 

 

勘弁して・落ち着いて。落ち込まないと伝えたい時

 

 

 

飼い主さんに強く怒られたり、飼い主さんの興奮が激しいときに「もう勘弁して」「もうちょっと落ち着いて」と、まるで伝えるかのように体を相手にこすり付けます。

 

 

 

さらに飼い主さんが落ち込んでいる時にも「落ち込まないで元気出して」と、慰めのスリスリをする犬もいます。

 

 

 

 

体の一部分だけこすり付ける場合は?

 

 

 

背中

 

  • ノミダニの寄生
  • 皮膚炎
  • アレルギーなど

 

 

お尻

 

  • 条虫症
  • 肛門嚢炎
  • 腫瘍など

 

 

 

  • 結膜炎
  • 角膜炎
  • 第三眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)
  • 目に異物が入るなど

 

 

 

  • 鼻炎
  • 副鼻腔炎(蓄膿症)
  • 腫瘍など

 

 

 

  • 歯周病
  • 歯に異物が挟まっているなど

 

 

 

  • 外耳炎
  • 耳ダニ

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

犬をこすり付けてくる理由はいくつかありました。

 

 

 

地面だったら、自分のお気に入りのニオイをつけたかったり、シャンプー後に自分のニオイがなくて不安になってこすり付けていたりしています。

 

 

 

飼い主さんに体をこすり付けている場合は、感謝の気持ちや甘えたい気持ちなどがあります。

 

 

 

感情表現をするときにこの行動が見られるので、甘えさせすぎずほどよい関係を気づきましょう(^^)