2022.01.07 | コラム
犬が甘える時のサインって何??

こんにちは!トリマーの黒岩です(^^)
みなさんの愛犬は、甘えてくるときにどのような行動をとりますか?
吠えたり、前足を乗せてきたり??いろんな行動が見られるかと思いますが。飼い主さんが気づかないだけで、実はこの行動甘えていたというものも紹介していきたいと思います!
contents
犬が構ってほしい時のサイン
前足を乗せてくる
飼い主さんがくつろいでいる時に、愛犬が前足をぺたっとつけてきたり、乗せて着たりしたときは、もっと自分に注目してほしいという意味があります。
私たち人間が構ってほしいときと同じですね(^^)
もし時間があるのであれば、一緒に遊んであげましょう!
あごを乗せてくる
テレビなどを見ているときに、愛犬が腕や足にあごを乗せてきて、ボーっとしていることはありませんでしたか?
これは飼い主さんのもとで心から安心しているときの仕草です。
優しく撫でてあげてください♪
クンクン鳴く
犬が鼻にかかったような少し高い声で「クンクン」と鳴くのは、「そばにいてほしい」「こっちを見て!」などの気持ちの表れです。
その気持ちが強いときは、飼い主さんにまとわりついてきたりすることもあります。
耳が後ろにさがる
犬の耳が後ろに下がっているのは、とてもリラックスして安心しきっている時、甘えたい時によく見られます。
耳を後ろにぺたーんとして、目をうるうるさせて見つめてくる姿を見たらきゅんとしてしまいますよね(><)♥
一方で、耳が後ろに下がっている時に、尻尾も下がっていたら、それは甘えているのではなく、緊張や不安のサインです。
愛犬の様子をしっかり観察して気持ちを読み取ってあげましょう。
寝転んでお腹を見せてくる
犬がお腹を見せるのは、「服従のポーズ」として知られています。
仰向けに寝ている様子は「へそ天」と呼ばれていて、無防備な姿はとっても愛らしいですよね♪
お腹を撫でてほしいと甘えた時にもするので、その時はわしゃわしゃと優しく撫でてあげましょう!満足してくれるはずです(^^)
顔をぺろぺろ舐めてくる
顔や口をぺろぺろ舐めてきた時は、犬が心から飼い主さんに甘えたいと思っているときの仕草です。
これは犬が習慣的にもっている習性で、もともと子犬は母犬に甘えたいと思った時に、母犬の口をぺろぺろ舐めます。
飼い犬は、飼い主さんが母犬みたいなものなので、甘えたい時には飼い主さんお口や顔を舐めるのです!
犬が甘えてくる理由
かまってほしい
犬が甘えてくる仕草は様々ですが、甘えてきた時は犬には飼い主さんに伝えたい何かしらのメッセージがあります。
もっとも多いのは「構ってほしい」というメッセージで、これは純粋に自分に注目してほしいという気持ちを表しています。
構ってほしい時の仕草をしてきた時は、一旦作業を中断して、思いっきり抱きしめてあげたり、遊んであげたりしてください。
遊んでほしい
構ってほしいとあまり変わりませんが、遊んでほしいというメッセージの可能性があります。
自分と遊んでほしいんだなと思った時は、お散歩に行ってあげたり、ボールで遊ぶなど、一緒に遊んであげましょう。
何かしてほしい
甘える行動をするときには、トイレにいきたかったり、ご飯がほしいなどの意味がこめられているときもあります。
抱きしめてあげたり、遊んであげたときも甘える仕草をし続ける時や、遊びたがらない時などには、ご飯やトイレの可能性も考えておきましょう。
不安
犬も人間と同じように、飼い主さんに愛されていることを感じられない時、飼い主さんに嫌われているのではないかと不安に感じてしまいます。
飼い主さんがどこにいってもついてくるときには、飼い主さんに愛されていないのかな・・・と不安を感じているのかもしれないので、不安そうな顔をしている時には、思いっきり抱きしめてあげてください(><)
まとめ
いかがでしたか?
犬が甘える時のサインはたくさんありました。愛犬が甘えてくる時の行動をしてきた時は、構ってあげましょう。
甘えてくる理由は、そのときその時でさまざまかと思いますが、甘える仕草が見られたときは、一旦作業をとめて遊んであげたり、抱きしめてあげましょう。
愛犬が不安になるようなことはしないようにしましょう。

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